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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第4章 追跡者

あとふたり乗れば自分の番と言うところで、何処にいたのか左からカーキ色の薄手の上着を羽織った長身の男性が恵子の前に現れた。背中でドアの前の男性の背をぐいぐい押し込み恵子の乗り込むスペースを確保してくれている。清潔感が漂う三十代。正面から向き合って乗り込むことになるが、抵抗は感じなかった。
右足が電車にかかると後は信じられない力で後ろから押し込まれた。苦しい。
と、その時……!
まだドアも閉まりきらないそのタイミングで前から伸びてきたその手が、いきなり強引にスカートの中に侵入すると、なんとクリトリスをファーストタッチで探り当てたのだった。
右足が電車にかかると後は信じられない力で後ろから押し込まれた。苦しい。
と、その時……!
まだドアも閉まりきらないそのタイミングで前から伸びてきたその手が、いきなり強引にスカートの中に侵入すると、なんとクリトリスをファーストタッチで探り当てたのだった。

