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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第4章 追跡者

自分が自分では無いほどに感覚が研ぎ澄まされていた。またピクンと反応してしまう。今度はその右手を下腹部へと下げる。そのままスカートの裾を持ち上げる。サスペンダーストッキングが露になった。真っ赤なパンティ。股に開いたスリットへと逆の手を伸ばす。左の中指。するするとクリトリスへと滑らせる。触れる。動かす。
びくん、と体が卑猥に反応した。
自分で自分を昂らせるように、すぐに右手を使って左の乳首を刺激する。
「ん、あ。」
キモチイイ。
手すりの縦のバーを右腕で抱き締めた。右の乳首を手すりが刺激する。つるつるした感触、乳首を上へ下へ右へ左へ。さらに手すりを抱き寄せると、右の恥骨の辺りにバーの角が当たった。膝を使って身体ごと上下左右に揺らし、手すりに身体を擦り付けた。
左手の中指を自分のいちばんの敏感な場所へ。そこはもう、びしょびしょだった。
ぬちゃ。
中へ奥へ。そして入り口近くまで引き抜いて…これを繰り返す。
「んぁ、ぁん」。
もうすぐにでもイキたかった。
ぴちゃぴちゃぴちゃ。
音をたてると、余計に興奮した。
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ……
「はぁっはぁっはぁっはぁっ、んはぁ、ぁあ、……」
ひときわ早く指で自分がいちばんよく知っているスポットを刺激する。
構内では、最終電車の案内をアナウンスしていた。もう最終電車が出るような時刻になっていた。
『○○方面の最終列車をご利用のお客様は、△番線でお待ちください~』
上りか、下りかで最終電車の発車時刻は大きく違う。この駅を出て都内を通り抜ける路線は、都心に向かう電車のほうが早く終了する。こうして、あと一時間くらいのうちには、ひとつまたひとつと最終電車が発車し、やがて駅は照明を落として始発まで短い眠りにつく。
乗り換えで郊外に向かう電車を使う恵子は、構内アナウンスを頭の隅でとらえながらも、今は、自身の陰部から迸(ほとばし)る卑猥な液体が出す、淫靡なリズムに陶酔していた。
くちゅくちゅくちゅくちゅ…、
目を閉じるとまだ電車の中にいて、カーキ色のジャケットを羽織った長身の男性が、恵子の真正面に立って左手を自分のアソコに挿し入れていた。その手のリズムは徐々に早くなり…、
くちぃくちぃくちぃくちくち…
左の乳房を弄る右腕で手すりを抱きしめると、左右の乳首を同時に刺激される。
びくん、と体が卑猥に反応した。
自分で自分を昂らせるように、すぐに右手を使って左の乳首を刺激する。
「ん、あ。」
キモチイイ。
手すりの縦のバーを右腕で抱き締めた。右の乳首を手すりが刺激する。つるつるした感触、乳首を上へ下へ右へ左へ。さらに手すりを抱き寄せると、右の恥骨の辺りにバーの角が当たった。膝を使って身体ごと上下左右に揺らし、手すりに身体を擦り付けた。
左手の中指を自分のいちばんの敏感な場所へ。そこはもう、びしょびしょだった。
ぬちゃ。
中へ奥へ。そして入り口近くまで引き抜いて…これを繰り返す。
「んぁ、ぁん」。
もうすぐにでもイキたかった。
ぴちゃぴちゃぴちゃ。
音をたてると、余計に興奮した。
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ……
「はぁっはぁっはぁっはぁっ、んはぁ、ぁあ、……」
ひときわ早く指で自分がいちばんよく知っているスポットを刺激する。
構内では、最終電車の案内をアナウンスしていた。もう最終電車が出るような時刻になっていた。
『○○方面の最終列車をご利用のお客様は、△番線でお待ちください~』
上りか、下りかで最終電車の発車時刻は大きく違う。この駅を出て都内を通り抜ける路線は、都心に向かう電車のほうが早く終了する。こうして、あと一時間くらいのうちには、ひとつまたひとつと最終電車が発車し、やがて駅は照明を落として始発まで短い眠りにつく。
乗り換えで郊外に向かう電車を使う恵子は、構内アナウンスを頭の隅でとらえながらも、今は、自身の陰部から迸(ほとばし)る卑猥な液体が出す、淫靡なリズムに陶酔していた。
くちゅくちゅくちゅくちゅ…、
目を閉じるとまだ電車の中にいて、カーキ色のジャケットを羽織った長身の男性が、恵子の真正面に立って左手を自分のアソコに挿し入れていた。その手のリズムは徐々に早くなり…、
くちぃくちぃくちぃくちくち…
左の乳房を弄る右腕で手すりを抱きしめると、左右の乳首を同時に刺激される。

