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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第5章 掲示板

抵抗も出来ず、指先が膣の入り口を探り当てると、まっすぐ奥へと入ってくる。背中を丸め少しだけそれを手助けした。シャワーの角度が少し変わってアナルを刺激する。
「いや、んん。」
彼の中指は恵子の膣を埋めると、あの中で動き始める。
「だ、め、んぁ、ん。ぁあぁん。」
動くと浴槽が右の乳首を舐める。
「ひっ、ふ、はぁ、ん。」
バスタブを溢れたお湯が恵子の左の頬を伝い耳たぶを舐めまわす。体中を刺激され、恵子はもうひとたまりも無かった。
「はぁぁぁぁんあ。んぁん、はぁっ。んぁっ…いっ…ん。」
バスタブの中に横向きに子供のように丸くなって、半分浮いたようにいつまでもこの余韻の中で、よーよの腕の中で温められて…そんな幸せな気分に浸っていたかった。
バスタオルを巻いて浴室を出ると冷蔵庫のヨーグルト飲料をグラスに注いでリビングへと戻ってきた。オンナの香りが浴室からリビングへ恵子を追いかけてくる。冷えた飲みものを口にして、それでも目の端ではスマホを探し、見つけていた。掲示板の彼は?
期待と不安…そのスレッドが一番上に表示されている。ごく最近、書き込みがあったのだ。胸が躍る。まるで少女のように。
開いたスレッドの七番目の書き込みは『恵子さん』へのメッセージだった。
3
はやる気持ちを抑えながらスマホの画面に目を走らせる。恵子は裸にバスタオルを巻き付けたままの姿でリビングの独り掛けソファーにいた。
少しの間に掲示板の書き込みは、驚くほど増えていた。どれも短い文でスレッド主を囃(はや)し立てたり扱(こ)き下ろしたりするものだったが、その最後、七番目の書き込みに恵子の瞳孔は見開かれた。
『恵子さん』
と、始まっていた。
『コメントありがとうございます。おそらく100%恵子さんかと。
Cカップだったのですね、失礼しました(--;) 是非またお会いしたい。できませんか?宜しければこちらに連絡頂ければと思います。詳しくはそちらでお話しましょう。』
そして、フリーメールのアドレスがローマ字とカタカナで記載されていた。
いきなり?!
そう、やっぱり彼だ。それは恵子も確信していた。その事をこうして率直に認める人柄は、彼について恵子が感じた印象と一致する。とはいうものの、いきなりメアド。
「いや、んん。」
彼の中指は恵子の膣を埋めると、あの中で動き始める。
「だ、め、んぁ、ん。ぁあぁん。」
動くと浴槽が右の乳首を舐める。
「ひっ、ふ、はぁ、ん。」
バスタブを溢れたお湯が恵子の左の頬を伝い耳たぶを舐めまわす。体中を刺激され、恵子はもうひとたまりも無かった。
「はぁぁぁぁんあ。んぁん、はぁっ。んぁっ…いっ…ん。」
バスタブの中に横向きに子供のように丸くなって、半分浮いたようにいつまでもこの余韻の中で、よーよの腕の中で温められて…そんな幸せな気分に浸っていたかった。
バスタオルを巻いて浴室を出ると冷蔵庫のヨーグルト飲料をグラスに注いでリビングへと戻ってきた。オンナの香りが浴室からリビングへ恵子を追いかけてくる。冷えた飲みものを口にして、それでも目の端ではスマホを探し、見つけていた。掲示板の彼は?
期待と不安…そのスレッドが一番上に表示されている。ごく最近、書き込みがあったのだ。胸が躍る。まるで少女のように。
開いたスレッドの七番目の書き込みは『恵子さん』へのメッセージだった。
3
はやる気持ちを抑えながらスマホの画面に目を走らせる。恵子は裸にバスタオルを巻き付けたままの姿でリビングの独り掛けソファーにいた。
少しの間に掲示板の書き込みは、驚くほど増えていた。どれも短い文でスレッド主を囃(はや)し立てたり扱(こ)き下ろしたりするものだったが、その最後、七番目の書き込みに恵子の瞳孔は見開かれた。
『恵子さん』
と、始まっていた。
『コメントありがとうございます。おそらく100%恵子さんかと。
Cカップだったのですね、失礼しました(--;) 是非またお会いしたい。できませんか?宜しければこちらに連絡頂ければと思います。詳しくはそちらでお話しましょう。』
そして、フリーメールのアドレスがローマ字とカタカナで記載されていた。
いきなり?!
そう、やっぱり彼だ。それは恵子も確信していた。その事をこうして率直に認める人柄は、彼について恵子が感じた印象と一致する。とはいうものの、いきなりメアド。

