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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第6章 贈り物
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深夜の公園の駐車場、ワゴン車の後部座席の簡易ベッドの上。ユウリは恵子の右側に膝立ちに身を起こすとローターのスイッチを入れた。恵子の股間で突然動き出したローターは、独特のリズムでクリトリスを刺激する。恵子が大きく背中をのけ反らす。
「気持ちいい?」とユウリが囁く。
 肩と尻を支点にブリッジのように腰をのけ反らせ、ウエストの下に腕が一本入るほどだ。両膝を揃えて天井に向け、高い声で小さく、
「んぁっ、ぁっ、ひぃっ、んぁん…」
と声を漏らし、ローターの振動のパターンに合わせて身体をひくひくさせている。横座りから寝そべったままで、まだ足は膝で直角に折りたたんでいた。寝そべるとピンクの短いスカートからはお尻が丸見えで、太ももの後ろ側まで露(あら)わになっている。
 ユウリはやさしく恵子の左の腰に手を当てがい、太ももの外側を這いあがる。膝の裏から膝の上へ、そして左膝の上を手のひらでゆっくり押さえる。宙に浮いていた恵子の足の先が安心したように伸びて、足の裏全体がベッドを踏む。それでも指先はバイブの振動を感じて時折り反り上がろうと動く。ユウリの手は右の膝へと這い進む。左右の膝の間で指先は太ももへ向き、スカートごと膝の間へと滑りこむと、手の平は恵子の右のひざの内側へと向かった。膝と股関節の中間あたりで内ももを軽く掴み、そぉっと持ち上げた。はらりとスカートがはだける。ピンク色のショーツはへその下にわずかなシースルー生地のリボンのような布がある。その下に開いた窓から下腹部が覗いている。さらに下・・・股間にかけて、わずかな三角の布が局部を覆い、今まさのその三角形の中に遠隔ローターが絶妙なリズムで振動パターンを刻んで暴れている。
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