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第130章 男汁塗れの雪辱

　問題はその後だ、収監去れた筈の品川容疑者が何故という疑問と品川を殴打した第三者が不明！
　そして、ネットでは音声データが話題に成っており音声の主が現在連絡が取れ無い県警本部長だと噂が広まっていると…柳田は、慌てて居間に戻り上着からスマホ📱を取出し電源を入れた！

　千冬は湯に浸かり、ボッ〜とＴＶを見詰め…徐々に目を見開き「月宮君が殺された、殺した犯人は別件の被疑者の一人千春姉さんを襲った男復讐ですかね…」

　リビングから、狼狽え叫び声を上げる柳田の声が聞こえて来た…
[くうぅ〜終わりだ終ってしまう、この私が…]
　柳田のスマホ📱には、県警本部からの呼出が何件も入った上に本庁刑事局長からも連絡が入って居た前もって、次は無いと宣告去れていたのだ…。
[不味い不味い、こんな時に…クソッ知って要れば誤魔化せたものをクソックソックソッ‼️]

　一方のペントハウスで、ノンビリと酒を飲み露天風呂で女を抱いて居た男…
　女[アラッ、やっと気付いたみたいですね🎵]
男[思った通りの下衆野郎だったなぁ〜❣]
　女[その下衆野郎のチンコを私に奉仕させる何て、人の事言えない外道だと思うけどね…]

　男[なぁ〜に、その方が燃えただろう❣]
男の名は、岸 克行 現総理の長男で有り国会議員である！
　女[態々地方に女遊びの為に来るなんてね❣]
女は克行の政策秘書、花見 優…

　克行[親父が惚れ込んだ、橘 香樹実とその娘美伽を実際に見てみたいと言ったのは君だろう？]
　優[気に成るって言っただけよ、会いたいと願ったのは克行でしょ❣全くお父様寄り女に目がないんだからさっきの娘も、あわよくば奪う気満々だったものね💢]

　克行[あんな屑オヤジには、過ぎた娘だったからな笑]
この男、克行は若手議員で青嵐会と云う派閥グループを創る程の中々の野心家で在り実力を兼ね備えていたが女癖が悪さが知れ渡って居た…。

　優[でも、それを承知でお父様は許可したのは何故？]
克行[嗚呼〜知事選中に、足を引っ張る事はしないだろうと考えてるんだろうな❣]
　優[其れだけじゃ〜無いでしょう？橘母娘が見た目以上に優秀って事と、もぅ〜一つ裏が有るの？克行が手を出せ無い位の❣]

　克行[流石、俺の政策秘書だなぁ〜💕]あゝ嗚呼んっ、ちょっと〜誤魔化さ無いで、湯面が波打ち優が悶え二人は絡み合う…あぁんっ🎶