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狂った果肉
第130章 男汁塗れの雪辱

 柳田[自覚は無いが分かって要るとも、だが堪らないんだ健気な女が厭らしく落ちてゆく様に興奮するんだよ😍]

 千冬「救いようの無い、変態オヤジです💧」
[全くお嬢さんの言う通りの、糞野郎だなぁ〜🎵]そう言って、千冬の肩を抱き寄せる…
 千冬「うっ…エレベーターの変態さん!」

 男[覚えてくれて、テヘッ照れちゃうなぁ〜🎶]
千冬「別に褒めて無いんですけど…💧」
 神山「誰だ…アンタ!?」
男[唯の通りすがりの隣りの部屋に泊まる者だが、その糞野郎が飛降りるのも此処で殺されるのも迷惑なんでな!]

「その娘のお尻を触るのは、ヤメて貰えるかしら❣岸 克行議員、お忍びで来てるとは訊きましたが偶然ですか?」
 そう克行に、問掛けたのは深雪署長だった!

 克行[コレは又、麗しい美女だが誰かな?]
[中央署の藍田 深雪、署長して居ります岸議員その娘は私の部下でも在り彼氏は風の身内ですよ❣]

 克行[オットそいつは物騒だが、糞野郎はそれを知って手を出したのか?ちょっと見直すな…]
 深雪「まさか、そんな度胸が有る筈も無い🎶」
柳田[深雪この女狐が!やはり貴様も咬んでたのか?]

 深雪「五月蝿いわね!真二さんが居たら即、アスファルトで潰されて居たでしょうに…」うぅ💧
 克行[その真二って人が風の後取りかい?]
深雪「流石総理の息子さんですが、真二さんはその従兄で片腕的存在ですね❣」

 柳田[岸総理の長男なのか?私を如何する積もりだ深雪!]五月蝿いなぁ〜💢
 深雪「確かに情報を渡したのは、私と神山さんだけど身から出た錆でしょ〜それに私達だけでは、こんなに早く確信や情報を拡散する事なんて出来無いし貴方を如何するかは彼が決める❣」

 そう言って上空を指差す、深雪!
克行[オイオイ、神様にでも決めて貰う気じゃ〜ハッ!]克行が言い掛けて、夜空を見上げると…
 上空にヒュンヒュンと、無音に近い音を発しホバリングする黒いヘリが浮かび男が身を乗り出して居た…。

 美琴、急に呼出して悪かったなぁ〜!
美琴「良いのよ別に、熱いKISSで許してあげるぅ〜💓」
 苦笑いするのは、仁…💧
笑い掛け唇に舌👅を絡める桂木美琴❣
 現役の陸自二佐で在り、現在は橘香樹実の護衛官を務める軍オタで機器の天才。

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