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狂った果肉
第130章 男汁塗れの雪辱

 見上げる、深雪「彼が先程お訪ねの、風祭 仁よ❣」
未だ10mは有る高さから飛降りると、深雪の前に音も無く降立つと!
 仁「悪いが挨拶は後で、先に片付ける!神山さん、それに千冬さん水臭いなぁ〜一声掛けてよ❣」

 神山「仁君!俺は…」仁は神山の肩に手を置き、云わなくて良い唯同じ思いを繰返さ無い事と同じ様に苦しむ人の思いを忘れ無い事だと考えよう…

 千冬さんも、真二さんに気兼ねは無用だよ❣
深雪もね!今更遠慮する関係でも無いだろう😋

 そう言って、ライトを上空に向けると黒いロープが落ちて来るのを受取り…
「アンタが噂の、何とか本部長か?」
[何だ小僧、柳田県警本部長だぞ!]
「元だろう、何とか本部長!アンタには暫く夜の空中散歩を楽しんで貰う…」
 腹を蹴り、転がしロープを両足に括り付け何事かを喚く柳田を無視して上空に合図し…
 柳田のバスローブを脱がせ、足を掴み階下へと投げ飛ばした…柳田の叫び声が落下と共に遠ざかる!

 後は真さんの所迄頼んだぞ、美琴🎶
美琴(了解、マスター仁任せて💕🎶)

 さて、お待たせしたかな風祭 仁だ!
克行を押し退け[初めまして、克行議員の政策秘書をして居ります花見 優と申します❣]と名刺を手渡去れるが…

 仁「済まない、亀甲縛りから飛出す乳房が気に成って何も頭に入って来なかった💧」
 花見[まぁ〜今時珍しく、正直なのね💓]
深雪「何時まで、見てるの仁!そんなに見たいなら私が見せる以上の事してあげるから💕」

 克行[ゴッホン、ソレは私も一緒で宜しいかな?いや、岸克行だ国会議員だぞ!]
 花見[何、威張ってるんですか?]
仁「いゃ〜済ません、コレでも思春期な物で💦」
 花見[嗚呼〜身体が大きいのに、可愛いわぁ〜😍🎵]

 仁「で何用で此方に、選挙応援にお忍びは無いですから〜まさか橘母娘が目的なら座興も此処迄ですかね!」
 克行[ほぅ〜流石は、ウチの親父を含め党幹部に啖呵を切っただけで無く屈強のSP迄打ち負かし海堂幹事長を青くさせたのは伊達じゃ無いか…俺も観たかったなぁ〜❣]

 仁「女の尻馬に乗り、権力を振り翳す奴等は嫌いなものでね…ましてや国を語るとは笑ってしまう❣」
 克行[成る程、現体制が気に喰わないのは同感だな…要は済んだ帰るぞ優、又な仁次は東京で会いたいものだ!]

 深雪「仁、東京でいったい何やってたの?」

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