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狂った果肉
第135章 揺れる心と淫らな肉体 愛と凛
仁(こりゃ〜可成り後手を踏んでのか?凛が引張られる理由は、愛さんか?大まかにしか話を聞いて無い💧)
そう仁も、全てを把握している訳では無いし彼女達も全て仁に話すのもはばかられる内容が過分に有った。
仁「この状況は、結構ピンチだったりして💦」
美鈴「如何したの仁、早く行かないと深雪さんと榊さんも待ってるわよ(*´・д・)?」
仁「うぅ〜そう何だが…💧」
「アレッ〜!?仁と美鈴先輩じゃん、如何したの?病院なんかに珍しいなぁ〜二人でなんて?」
声を掛けて来たのは、風間隼だった!
仁「隼は、如何して?」隼、嗚呼〜爺さんに会いにね❣
仁(そうか、隼の祖父風間晃樹がセントラル病院の警備責任者だった…確か愛さんを救ったのも、親っさん達だ!)
仁は簡略に、自身の最悪の想定を隼に話すと…
隼「嗚呼〜みな迄云わず共理解した、そっちは僕に任せて!仁は他の用を済ませてよ❣」
仁「判った事情は、隼達の方が解ってる様だしな!」
隼「ギクッ…いゃ〜全部話すには、色々と…💦」
仁「良いさ愛さんの事情迄、俺に話必要は無いさ!」
隼「兎に角、爺さんと僕が対処するよ❣」
仁「済まん、単なる危惧かも知れないが…」
隼「解ってるよ、じゃ〜❣」
仁は隼に任せ、美鈴と特別室に向った…。
風間隼は、祖父で在る晃樹に事情を話…
晃樹「若の考えなら、最悪の状況かも知れんぞ隼!」解ってるよ爺ちゃん、だからこそだよ.ᐟ
晃樹「判った、この病院には死角が多いが旧病棟は夜なら兎も角今なら工事関係者の出入も多い!」
隼なら、本館で人が居ない場所かぁ〜?
晃樹「規模を縮小予定の改装予定が有る、三階の産科が一番怪しいな急ぐぞ隼!」
隼と晃樹は、元風組の引退者の警備員を一応旧病棟の見回りに向わせ二人は産科へと急いだ…。
隼と祖父の晃樹は、産科の診察室のドアの前に…
「嗚呼〜あんっ、はぁ嗚呼〜はぁうぅ〜🎶」中からは、愛と思われる悶え声が外に迄漏れ聞こえて居た…
晃樹「若の悪い予感が当たっていたな隼…」隼は頷き、仕方無い普通に問い掛けて爺ちゃん!
晃樹は頷き、ドアをノックした…
「失礼警備責任者の風間ですが、ドアを開けて宜しいか?」
研修医[ま、待て警備が何の用だ診察中だぞ💦]慌てて、診察台のカーテンで視界を遮り裸の上に白衣を羽織る!