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第53章 欲情SUPER EXPRESS

　香樹実は野本文科相の顔面に膝蹴りすると、スマホ📱を取り出し鼻血を流す野本に向ける…。

「やぁ～野本文科相、残念だが君は此処までだな気持ちは察するが露骨過ぎたね内閣に居場所は無い！」
　野本[岸総理…が何故!？更迭と言う事ですか…お飾りの総理に何が出来る💢]

　岸総理「お飾りだろうが野本文科相、君の首くらいは切れるのだよ…沖田財務大臣と鴻池法務大臣も了承済みだよ♪」
　野本[何!？馬鹿な…うぅ…沖田、鴻池！こうなったらお前達せめて、この女達を捕らえろ💢]

　香樹実「往生際の悪さはクズらしいわね、インリン、キャスに彩音さんに美咲に美琴も遠慮は要らない叩きのめして♪︎」

　彩音「流石、香樹実さん望む所よ♪︎」
美咲「待ってました～ハッ👊」
　美琴「私も、逝きまぁ～すグッジュ💦ドン✊」

　インリン「この車両を武力制圧するGO！」
キャス「救護班は女性達に鎮静剤を急いで！」

　インリンは、カイゲンの命令により香樹実の護衛と連絡役として南国大使館を通じ秘密裏に潜入して居た…。
　キャス事キャサリンは、ミッキー大統領直属命令を受け日本でチーム活動中のCIA捜査官だった…。

　キャス「言って置きますがあくまで抵抗する気なら、遠慮無く殺しますよ…この国に私達を捕まえる権限は無いのでね！」
　戸惑い😰両手を上げる野本文科相配下の議員と護衛達…。

　野本は、膝から崩れ落ち倒れる😱…

　黒石幹事長代理 香樹実、随分と思い切った事を…大丈夫なのか？💧
　香樹実「何をひ弱ってるの黒石さん、身近な女性達すら守れ無くてこの国を変えるなんて出来る筈無いでしょ♪︎」
「女性達が犠牲に成るなんて、私達母娘で充分よ！」

黒石「済まない…未だ私の覚悟が足りなかった…」
　彩音「良いのよ黒石さんは香樹実さんを護る為に考えてるんだから、私達は身体を張って当たり前よ犠牲なんて思って無いから」

　インリン「美咲、久しぶりね♪︎」
美咲「インリンが北から来てるなんて、頼もしいわ♡」

　鴻池法務大臣[噂には訊いて居たが成る程、美貌と頭に度胸も兼ね備えてるとは噂以上だな…]
　香樹実「誉め言葉ですか？なら、此処からは政治の話を進めますがどうでしょう？」
　鴻池[望む所だよ、沖田財務大臣はどうするんだ？]

沖田[今更引く訳が無いだろう…土方君、若手議員への説明を頼む使えない奴の間引きもな！]