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狂った果肉
第57章 深夜バスの桃源郷
 瞳と真美は店のトイレに駆け込み、形だけだが衣服を身に付ける…二階から瞳達を追い掛け二人がトイレに走り込み[出て来いよ悪い様にはしないからさ!]

 瞳「馬鹿じゃないの、貴方達も亀井達と同じよ!」
真美が大声で叫ぶ、忽ち店員と一階の客達が騒ぎ様子を見に集まる中を痴漢ですと叫び駆け抜ける…。

 瞳と真美は店の外に出ると🚓パトカーの赤色灯が近付くのが見えた真美「どうする瞳?」
 瞳「警察も宛てには出来無いわ、双方の父親に頼めば何とか成るけど大事に成ってしまうし後々面倒掛けてしまう💦」

 怒号が飛び交う店から離れ、予定を早め様と考え二人は一旦家に戻り荷物を纏め、深夜バスで美伽の所に向かう事にするとバスターミナルで待ち合わせした…。

 真美「御免待った瞳?」
瞳「そうでも無いけど、何でワンピースで来るのよ目立つじゃない…」
真美「うっ…私パンツってあまり持って無いんだもん💧」
 瞳「もうお嬢様にも、困ったものね!」
真美「瞳だって、短パンにTシャツは目立つよ♪」

 人通りの少ない深夜に若い女性二人だけでも、充分に目立つ上に二人共に美人の上にスタイルが良い…
 スレ違う男達が二度見し、振り返る程だ深夜ともなればあからさまな輩も少なく無い…。

 瞳「急いでたし、黙って出るから部屋着に近い格好じゃないと色々とね面倒だったから…💦」
 二人はコソコソと隠れる様にバスを待ち、乗り込む…思った通り乗客はまばらだったが若い人が多い…。

 夏休みの影響も在るのだろうが男性客ばかりだった…瞳と真美は既に悪い予感しかしないし、そんな状況に慣れてしまう自分達も何処か諦めて居た…。

 二人の席は後ろの奥中央、四人掛けの独立シートに二人は腰を下ろすと早速声を掛けて来る二人組…
 その手には、缶ビールを持ちほろ酔い加減なのだろうが案の定缶ビールを瞳達に勧め隣席に居座り、騒がしく話し掛けて来た…。

 瞳と真美は視線を併せ(あゝ~確定だ…💧)高速バスが大阪に着くと大半が下車する、待ってましたとばかりに二人組は瞳と真美を挟みビールを勧めボディータッチが増え…

 一人が立ち上がり、バスが少し揺れると手に持った缶ビールを大袈裟に瞳達の上に溢したと思ったら大胆に謝りながら胸元を拭くフリをして掴み揉む…。
 男[あっ、御免御免…ムニュムニュ、お姉さん達凄い巨乳だよねぇ~♪︎]うっうぅ…💧
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