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第59章 真夏の淫欲ビーチ

　斎藤 美羽は風祭 仁と同じクラスの同級生で席も隣どうしで有り、転入して来た仁の最初の友人でもあった…。
　その美羽を通して、美羽の唯一の親友冴島 凛とも友人に成った仁だが最近美羽の様子を気に掛けていた矢先…急に夏休みの間、水泳部のマネージャーを務めると聞いた？

　凛「随分と急な話ねぇ～聞いて無かったよ？」
美羽「ごめんね、水口監督に頼まれて仕方なくぅ…💧」
　仁「お人好しだからなぁ～美羽は、凛なら一言で断ってただろうに…」そうよ当然でしょ！

　凛「其れって、私が冷たい人みたいじゃないの仁💢」何だよ自分でも認めたじゃんか♪︎
　美羽「兎に角、明日は一緒に行けると思うからね♪︎」
凛「じゃ～明日は初泳ぎを披露してあげるからね♡」

　三人は海🌊に行く予定を決めて居たのだが…この日の夜、美羽から行け無と連絡が来る事に凛と二人で行く事に成る…。

　美羽の父親は、セントラル病院に勤める薬剤師だったが有る事情で脅しを受けていた…薬の横流しだ…。
　半グレ共と暴走族に絡まれ、娘で有る美羽を人質に…美羽に絡む暴走族との現場を水口監督に見られたのも最悪のタイミングだった…。
　公園に呼び出された美羽に言う事を訊かないと父親がどう成っても知らないと脅され身体を触られフェラしていた所を偶然、通り掛かった水口監督に見られ付け込まれてしまった…。

　美羽は仁と知り会う迄、クラスでも目立たない地味な眼鏡っ子だったが仁に憧れ髪を切り其までの自分を変えようと明るく振舞う様に、元々が美少女で有り胸元が際立つスタイルの持ち主だった事も在ってか凛と並び注目を浴びていた…。
　
　因みに凛は、クォーターで金髪とド派手に見られる事でヤンキーに成った少し残念な美少女グラマーだ♪︎
　その点で仁とは直ぐに馴染んだ訳だった…仁は強くヤンキーじゃ無いと否定して居たのだが…💧

　そんな理由で美羽は、セントラル病院の半グレ幹部が入院する病室へと呼び出されて居た訳だった…。

　何も知らない仁は二人ならと、ハーレーのミッドロッドローライダー仕様を出し凛を乗せ海🌊に向かった…

　一方で香樹実が帰って来た美伽も瞳に真美、弟の一樹に隼を連れ避暑地で楽しんで居た…。

　林塾長[夏期合宿初日だが、特別にビーチで楽しんで来い但し明日からは覚悟する様に羽目を外して来い♪︎]