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第59章 真夏の淫欲ビーチ

　正樹は一足先に香樹実達の元に戻ると「あらっどうしたの正樹君、顔が腫れてるし身体にもアザが出来てる大丈夫？」と美伽が声を掛ける…。
　正樹「嗚呼～此くらい、平気ですよ～けどちょっと氷貰って冷やしてきます♪︎」照れくさそうに駆けて行く…

　遅れて美鈴が戻ると「あれ、正樹は何処に居るの？」
美伽「あゝ～其なら腫れを冷やしに、でも元気で良かったね仁君に云われた事で吹っ切れたみたいね♪︎」

　美鈴「仁君に…(・_・?)」
瞳「今の間々なら、全て失うぞ！ってね一度でも本気で立ち向かってから嘆くなら俺を呼べってね♪︎」

　美鈴「そんな事が有ったの…で仁君は何処に？」
真美「其が何か有ったみたいで、急ぎ戻ったの帰って来ると凛ちゃんに言ってだけど…」

　美鈴「其って、本当に大丈夫なの？」
凛「大丈夫よ！仁は単に身体がデカイだけじゃ無いもん、全部が人並み外れた規格ガイな奴だからさ♪︎」

　美鈴、美伽、瞳、真美「確かに大きくて、太くて凄い物ねぇ～」
凛「何言ってるの仁は、太く無いよ！」
　美鈴「あゝ～勿論だけど…何故知ってるの美伽？」
美伽「えっ😱…いや、そっちこそ！其に瞳さんと真美さんこそ何で？」
　瞳「アソコの事だけに偶々って事で…」
真美「お後がよろしい様で…🙇‍♀️」

　香樹実「あらあら…誤魔化せて無いけど…」
凛「いったい、何の事(?_?)解らない…」
　美鈴「凛ちゃんには、未だ早かったみたいね…💧」

　美伽「あっ！そう言えば、うちの弟と隼は何処なの？」
香樹実「あゝ～一樹なら美桜さんと準君は朱美さんと別行動するって出掛けちゃった！」

　美伽「くうっ～奴等だけ、イチャイチャなのか💢👊」
香樹実「まぁ～久しぶりナンだから、大目に見て上げて」

　暫しほのぼのとした時間を過ごしたのも、束の間だった日が傾いた頃…美鈴、美伽、瞳に取って最悪な男達が現れる…。

[おや、こんな所に居たのか美鈴君♪︎]美鈴、林塾長…💧
　その林塾長の後ろから顔を出したのは[何だ、俺の事を待ってた様にお揃いじゃ～ないか美伽母子に瞳まで♡]

　美伽「えっ😱💥どうして…蛭田 好機先輩が此処に!!」
[おやおや、此は初めまして息子が下のお世話になっております～父親の蛭田 好満です♪︎是非ともご一緒に食事と食後を楽しもうじゃないですか♡]
　
　香樹実「謹んで、御断り致します！」