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狂った果肉
第68章 仕組まれた魔女裁判 前
 それだけに出世からは、見放された存在なのだが常々こういう人こそと上に立って欲しいと雫は思って居た…。

 挨拶を交わし、滝判事は忙しそうに駆けて行く多くの仕事が彼に課せられて居たからなのだが…。

 フッ~溜め息を吐く雫…美伽達を見送る途中も、多くの職員が雫の背後に周り視線を感じた幸い美伽と香樹実が隠す様に塞いで居たのだけれど…

 逆に滝判事以外の人は事情を知ってると言う事に成る、┐(´д`)┌やれやれ気の重くなる話だ…💧

 出入り口でそう考えて居ると六車統括から、その間々出迎えと案内を頼まれた雫…。
 来客の予定には、無かった筈だけど…タクシーで乗り付けたのは二人の検察官?

 チラッリと一瞬見えたのは、東京地検支局の封筒…何故?と思いながら二人組を案内する…。

 雫「お疲れ様です、東京からどの様なご用件で?」
検事[知りたければ、今晩ホテルの部屋に来い?]
「場合によりけりですかねぇ~💧」うぅ…案の定、録な奴等じゃ無かった…。

 検察官[君は事務官かな?]いえ、一応判事補です♪︎
二人を案内し歩き出すと、お尻に視線が集中するのがあからさまに感じてしまう…💦

 検察官[こんな田舎でジジイの相手じゃ退屈だろう、俺達に付き合えよ悦びを思い出させてやるからさ🎵]

 雫「さぁ~どうでしょうか、その台詞を統括の前でも言えるのなら考えなくも無いですが…」

 エレベーターに乗ると露骨に雫の身体に触れようとする、二人の検察官[何が訊きたいんだ?]
「例えば何の裁判ですか?」教えたら、触っても良いか?

「その位では、胸元を少し覗く程度ですかね!」
二人は見合い[猥褻強要だ!]

「今時、珍しいですね、被告人の名前は?」
おっと~その手には、乗らない先に見せてくれよ♪︎

「仕方ないですね、少しだけですよ♡」判ってる、雫は胸元のブラウスを少し引っ張り隙間を作る…

 上から覗き見する二人組[👀クソッ、胸がデカくて谷間と膨らみが少ししか見えない💧]
「はい、終わりですよ♪︎」うぅ…ヤラれた💦

[被告人の名前だな…確か蛭田何だったかな?]
「あらっ、残念着きましたよ♪︎」くうっ…😩
雫(やはりそうだけど、何故東京から態々…('_'?))

「統括判事室ですトントントン、お連れ致しました…どうぞお入り下さい♪︎」

 検察官二人は、残念そうに部屋へと入って行く…
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