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狂った果肉
第68章 仕組まれた魔女裁判 前
 小河[憂さ晴らしには、良い鴨だニヤリ♪︎]裁判所の前で待ち伏せを決め込む事にした…。

 裁判所から出て来た香樹実は迎えの車に乗り、美伽は手を降り商店街の方向に歩き出す[待った甲斐が有った…♪︎]

 距離を縮め、美伽の後を追う小河警部…その後を着け様とする弟の一樹を隼が一旦止める…。
 一樹「何だよ隼?」待てよ、もう一人居る!

小河警部の後に、もう一人の刑事らしい男が足早に歩いて居た…隼さぁ~行こう!

 その道の反対側の歩道に変装したインリンが居た、良く気付いたわね坊や達♪︎褒めてあげる ♡
(でも、仁君って彼等と同じ年なのよね…!)

 仁(何か言ったかインリン?)
インリン(何でも無い、もう一人刑事と弟君達が追ってるわ)
 美伽(一樹と隼が何で…('_'?))
仁(其より先輩、人気の無い場所に奴等を誘導して下さいよ!)

 美伽(判ってるけど…それって何処よ、ってもう一人の刑事は何の為なのよ?)
 インリン(追々判るわ!)そう言う事だな…。

仁と美伽にインリンは、無線で会話をして居た…

 美伽は、商店街から繁華街の裏通りに出ると…
一気に距離を詰め寄る小河がスマホ📱を取り出して、美伽に声を掛けるニヤニヤと笑って…
[お嬢さん、この画面に写ってるのは君かな♪︎]

 美伽「貴方は誰?どうしてその動画を…💧」
小河[丁度良い、このエロ映画館に入ろうか♪︎]

 美伽「うぅ…何をする気なの?💦」
[犬とヤレルお嬢さんが何言ってるんだ、お嬢さんの好きなナニに決まってるだろ♪︎]

 小河は美伽の肩を抱き、あの映画館に入って行く…
その後を小河の後輩でも在る、捜査一課の係長小池が入館すると一樹と隼が追って入る…。

 インリン(美伽は、此処に来た事在るのねぇ~♪︎)キャップを目深に被り入って行く…
 美伽(うぅ…ちょっとだけよ(///∇///))
小河[何だ、ちょっとじゃ済まないよ♡]

 小河は暗い館内の最前列の真中のペア席に座り、その横に座ろうとする美伽に向かって…
[違うよ、そのワンピを脱いで俺の上に股いで座るんだ♪︎]

 館内は流石に、この時間帯では貸切状態のガラガラだが反って目立つ為迂闊に近付け無い…💧

 小河は最前列中央、距離も有り照明が点いた状態では近付け無い…小池は身を屈め、照明が落ち上映が始まるのを待つ…チッ!
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