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狂った果肉
第73章 雌の性 (サガ)雫編
 あんな事が有ってから、二週間近く経っていた…
雫(あの日以来、仁君に会って無いなぁ〜フッ💨)

 仕事帰りのバス🚌の中で、溜息を吐く雫…ふとっあの後の事を思い出し顔を高揚させ会いたいなぁ…仁君。

 何時もなら車での通勤なのだが人恋しく成り気分転換に、この二、三日バス通勤していた…
 お盆を過ぎもう夏も終りを迎えるも、残暑は厳しい上に満員のバスの中は蒸し風呂状態…

 ノースリーブの白いブラウスは、汗に濡れブラジャーが透けて見える…
 唯でさえ、その大きな二つの膨らみが視線を浴びるのに胸元を開け豊かな谷間を見せつける雫…
(嗚呼〜男の人の視線を痛い程、感じるぅ…Ꮋな目で私の胸を皆が視てるぅ…❤️‍🔥)

 アノ出来事以来、妖艶さを溢れさせる雫…
スカートの丈は短くあの六車判事に渡された物を少し伸ばし着用し、薄い生地の透け下着を身に着けていた…

 顔を態と背け、視られて居る事に気付か無いふりを装い身体を晒しバスはオフィス街のバス停に停まると…
 人の波が押し寄せ、それに乗じて手が胸元やお尻に触れる(嗚呼…幾つもの手が触れては、通り過ぎる)

 初めて乗った日からこんな感じだった、さり気なく触れて行く男達その殆どが真面目なサラリーマン…

 物足りなくも、有るが妄想するには丁度良かったのだけど…この日は違った!?

 ガッツリと両乳房を掴む、手が左右から…
えっ❢[ヤッパリお姉さんの身体は、最高だな😋]

 雫「どうして貴方達が居るの?😥」
二人はサングラスとマスクをずらして顔を見せる、腫れは退いた様だが二人共大きな青痣が残って居た。

[いゃ〜俺達未成年だし、お姉さんとナニした事は警察に言って無いから保護観で済んだんだよ!]

 雫「あんな目に遭って、懲りないのね!」
[いゃ〜流石に懲りたよ、名前も言ってなかったな俺達は真島兄弟双子さ〜🎵]
[俺が兄の空、そっちが弟の海だ、宜しくな!]

 雫「何を宜しくよ、どうして此処に居るのよ?」
空[家裁で裁判の時に、偶然見掛けたから訊いたんだよ羽生 雫判事さんだってね🎶]

 雫「未だ判事補だけどね、余計な事を…で何の用ですか?」
空[俺達双子だろ、その…女の趣味も同じでさ〜だから…雫さんの事が忘れられ無いんだよ!]
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