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狂った果肉
第75章 学園の罠 美鈴編
無視する美鈴の眼前に、飛出す中高生の霊…思わず立ち止り避けてしまう…うぅ💧
男霊(うわぁ〜マジ視えてるんだ、ドキドキする死んでるのに…何してるの一人で🎶)
美鈴(うぅ…💧一番ウザイタイプだチェリーめっ!)
男霊(うぅ〜今、僕を馬鹿にしたな💢オッパイ揉んでヤル…ポニョムチムチ…えっえ〜触れる⁉️)
美鈴「ちょっと!何処をいきなり触ってるのよ💢」
男霊(嘘〜本当に触れるムニュムニュ…如何してお姉さん?)
美鈴「うぅ〜もう一度、死んで詫びろ👋パシッ!!」
男霊(うぅ…痛く無いけど、何だかフラフラする〜それより何で霊を叩けるの⁉️)
美鈴「嗚呼〜もう〜五月蝿い!良いから着いて来ないで!」そう通常なら上位霊でも人や生き物に触れる事など、おいそれとは出来無い…。
此れが美鈴の霊体質だった、以前はこれ程ハッキリとしたものでは無かったが過去に二体の祟りに取り憑かれ霊力を取り込んだ事が大きく影響していた…。
美鈴自身も驚いて居た、嘘〜霊を叩ける何て…
今迄なら霊の想いを身体で受けないと昇華出来無かったのに…叩いて霊気を取れるなら霊姦去れずに済むのかな?
男霊(あれっ!?ヤッパリ掴め無いや!)
「うぅ…未だ居たの、着いて来ないでって言ったでしょ!」
美鈴が振り向き、見た途端に(うわぁ〜触れる!)
男霊(そうか…お姉さんが僕を認識しないと、触れ無いのか…)美鈴、あらっ…そうなんだ!
美鈴「うっ💧不味い…この霊とのやり取りを他の霊に勘付かれる、兎に角何処か他所に行って頂戴!」
駆出し男霊を振切る美鈴、後ろを振り向くと二体の霊があの少年霊に近付いて居た…。
急ぎ体育館に繋がる、屋内プールの監督室に向かう美鈴…「フッ〜危なかったぁ〜一気に疲れちゃったよ💧」
「汗かいちゃった」後ろ髪を纏め、ポニーテールにジャージ姿の美鈴だがそことなく色香を漂わせる…
水谷監督[よぅ〜ヤッパリ来たか🎶]ニヤリと微笑む…
美鈴「こんな時間に呼び出す何て、常識を疑います!」
水谷[フッ…今更だろう、それに夜の学校の方がお前激しく萌えるからなぁ〜🎵]
「うぅ…..ぽ(///o///) っ.そんな事なら帰りますよ!」