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狂った果肉
第75章 学園の罠 美鈴編

 真美「ハァハァ…でも、この後どうするの?」
美鈴「先ずは瞳さんを助けて、その後考えようかと…」
 美月「そうね、真美さんも先に身支度を済ませ保健室前で待ち合わせで良いかしら?」

 真美「ハイ…そういう事なら、職員室に一旦戻ります」
フラ着きながら、体育館倉庫を出て行く真美…

 美鈴は心配そうに、見送ると…
美月「でっ…そこの霊体二人に手伝って貰ったのね!」
 加納 美月は陰陽師の家系で巫女でも有り、美鈴の恩師で霊の事を教えてくれた師匠的存在だった…。

 美月「真美さんの前で話すと、説明が面倒だからね…」
青年霊🧑(まさか、この幼女が陰陽師とは…)
 美月「誰が幼女よ、立派なレディーに向かって燃やすわよ💢てか早く昇華しないと地縛霊に成るわよ…」

 美鈴「助けてくれたの、先生お願いします🙏」
美月「仕方無いわねぇ…無料で祝詞で昇華してあげるから、美鈴はもう一霊を連れ着替えて来なさいね…」

 美鈴達が立ち去ると「さぁ〜こっちに、美鈴に昇華して欲しかったと思うけど…今の貴方じゃ一瞬で灰に去れるから私で我慢して、美鈴の様には出来無いけど少しの間なら…」

 青年霊🧑(本当に良いの?)
美月「二度は言わないわよ、乳房を吸って…あゝ嗚呼んっ…祝詞を読む間好きにして良いから…」

 美月の小さな身体を抱きしめ、大きな乳房に吸い付く青年霊…「良く頑張ったわね、思い残す事が無い様に…嗚呼ぁんっ、願わくば、良い来世に恵まれる様に…はぁあんっ、母成る命の源に…誘い、カシコミ、カシコミも申す…嗚呼んっ!」

 青年霊は天へと姿を消して、逝った…

 中年霊🧔(この後、どうするんだ?時間稼ぎには成るがその後は…言い難いが💦)
 美鈴「判ってる、気が付いたら直ぐ呼び出されるかしら…💧」

(イヤそれは無いな、彼等は今自分達の欲望を満たす為の夢を見てるその上精気を吸われたんだからな…)
 美鈴「それって、まさか淫夢なの?」

 中年霊🧔(まぁ〜直前の事が大きく影響するからな、彼等の中ではお嬢さんは淫乱ビッチ確定だなぁ〜笑)
 美鈴「ちょっと、それ笑え無いんだけど…💦」

 中年霊🧔(まぁ〜そうなんだが、疑われる事は無い上に暫くはそんな精力も無い筈だ満腹だろうからね!)
 美鈴「成る程、時間は稼げる訳ね…」

 中年霊🧔(私がしてやれるのも、そこ迄だがね…💧)
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