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狂った果肉
第82章 怒髪天のダークナイト

 叫び声が暗いSMクラブの中に響き渡る…
床に這いつくばって居た男の指を踏み付け順番に折って行く…[ウギャーもぅ〜止めてくれ〜お願いだ💦]

 そう叫び声をあげるのは、毒島の舎弟達だった…
仁「んっ…何か言ったか、聞こえ無いなぁ〜💢バキバキッ」
 クラブ内は、ステージとバーカウンター以外の照明が落され薄暗い客席の床には血塗れの男達が倒れて居た…

 全ては悪友会の幹部とその取巻き達と、毒島の舎弟達そして水谷と豊島教頭が震えその様子を見ていた…。
 倒れた男達は一人として無傷の者は居ない、腕を折られ在らぬ方向にだらりと垂れ中には両脚が折れた者に折れた骨🦴が飛出し者まで辺りは血塗れだった…

 そして見ていた水谷達が恐れ慄いたのは、この惨状を引き起こしたのが仁一人だった事実に震え上がって居た…。
 ステージ裏の控室で着替え終わった、美羽が飛出し…

「仁君、こんな奴等の為に此れ以上手を汚す必要ないよ!」
済まないな美羽見せたくは無いから、皆ともぅ〜少し奥で待ってて貰えるかな…💧
 
 美羽「いいえ仁、私にも当事者として責任は有るから一緒に居させて欲しい…駄目かな💦」
 瞳が続き「私達も、一緒よ仁君!」美月、真美に宝生 舞校長迄が並び「覚悟はしてるわよ!」

 そう…皆、仁が最後の一線を越えない様にの配慮からだったイザとなれば止めに入る為に…
仁「そう心配するな、殺っちゃったりしないから💧」

 風見 真「そうですよ、半殺し以上で止めるから🎶若、来客達の方はインリンさん達と阿久津君達のお陰で片付きましたよ!」
 真二「ちゃんと身分証のコピーと名刺も、預かってますから後で回収出来ますよ!」

 仁「悪いな、手間取らせて…」
そこにインリンが駆け込み「どうやら着いた様よ、冷静に成るアルヨ仁!」

 仁「勿論、俺は至って冷静だよ…」
仁は客席の椅子に腰掛け、インリンから辞めていた煙草を一本貰い火を灯し大きく吸い込む…

 やがて入口からバニーガール姿のキャスに案内去れた、右堂 拓海と毒島が美伽、美鈴、凛を連れ笑みを浮かべ入って来る…

 煙草の火が激しく燃え、拳を握り締める仁…🔥

美伽、美鈴、凛には首輪が着けられ、リングガータにストッキングにピンヒールの全裸姿…「糞供が💢」
 仁の瞳が怒りに染まる…
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