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狂った果肉
第100章 輪姦霊姦 四面楚歌 ㈣

 美月「それに関してはノープロブレムよ、その種子は美鈴の中で浄化去れ真っ白の状態で美鈴に対し抗体も持ってる!」
 美鈴、なら又他の霊に利用去れたら…💧

 美月「その為の使い魔よ、この美鈴の血液を含んだ札をこの子に呑み込ませて…さぁ〜名前を決めて🎵」
 小さなスライムは、美鈴の血の影響を受け薄いピンク色に変色する
 美鈴「じゃ〜ピンクでプニ、二つ合わせてピニ❣」
美月「良いわ言っとくけど使い魔なんて持ってる人は、全国でも両手に余る位しか居ないんだからね!」

 美鈴「じゃ〜美月先生の使い魔って?」
美月「特別に教えてあげるけど、秘密よ🎶私の使い魔は蛇の化身でね紐とか縄とか長い物なら自在に操れるの💓」
 美鈴「じゃ〜時折、自縛してるのは…💧」
美月「だから、秘密よ❣衣服取って来るから美鈴は車でピニと待っててねぇ〜🎶」

 瞳「仁のカーディガンしかなかったけど…」
美月はカーディガンを借り「私が着るとワンピースね、美鈴をお願いね瞳さん🎶」

 仁「美月この男、今迄の被害者を…💧」
美月「判ってる、美鈴は車の中だから…いづれ知るけど💧」
 仁「判ってたのか、美月先生…?」
美月「妙な気を感じたから、もしやと思ってね!」

 美月は台車に縛られた男の額に御札を貼付て…
「暫く待っててね!」台車を押し車庫の隅に在るロッカーが並ぶ前に男を運び、呪詛を唱え放置した…。

 仁「ロッカーの中か?」美月、えぇ…私に出来るのは、この位だからね成仏して欲しい…
 男は気絶した間々、魘されて要る様子だった…。

 キャス「まさか、強姦した女性達を拷問し殺害迄してたなんて…深雪には知らせた所轄の警察も来るそうよ仁!」
 仁「キャス達は、先に引上げて有難う助かったよ!」

 暫く経ってから、所轄と深雪の警官達が到着した…
深雪の話しでは、休憩室の隣の作業室が殺害現場だと…被害者は五人の若い女性、殺害方法はアノ壁掛けのTVに映って居た。

 所轄の半田刑事課長は、美鈴と美月に同行を執拗に迫って居たが深雪「手柄は、そっちに譲るけど、被害者はこっちで保護します!」とツッパねた…。
 間に入った若い警部が話しを纏め、半田課長…
「じゃ〜榊警部、後は任せますが話しは後日詳しく訊かせて頂きますから宜しく!」と独り先に帰る…。
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