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狂った果肉
第113章 輪姦♧淫権乱用 雫篇
翌日、県警本部長室に怒鳴り声が響いていた…
怒鳴っているのは、柳田では無く高松市長!
怒鳴られていたのが、柳田本部長だった…
柳田[誠に申し訳、御座いません💦]
高松[並の女を幾ら集めても、駄目なんだよ解ってるのか!学園の性奴隷化も遅延した上に輪姦♣のテイマー宮本迄失うとは…]
佐竹[奴は我々の関係も知ってるんだ、何とかしろ💢]
高松[鳴海を釈放させるしか無いか…]
柳田[釈放ですか?しかし奴は成山派ですよ!釈放しても此方に靡くとは思えません💧]
佐竹[兎に角、手を考えろ成山の囲ってる経済界さえ此方に付ければ我々でこの街を牛耳れるんだ!]
一方で仁、深雪、榊警部も成山金光の尻尾が掴め無いで居た…榊「全く姿さえ見せず、引き込もった間々だ!」
仁「手の打ちようが無いか…」
深雪「どうやら、柳田本部長と警察内部は高松一派だって事は判ったわ!先に逮捕した痴漢師の鳴海って男が唯一成金派らしいと判った位ね…」
仁「そう考えると、動きが活発なのは高松一派って事か…逆に考えれば焦ってるのが高松市長派って事かな?」
榊「成る程、確かに県知事選挙に市長選も控えてるし票堅めも関係有るのかな?女と金か…」
深雪「嗚呼〜ヤダヤダ、下衆い街よねぇ〜💦」
仁「取り敢えず、動きそうな高松一派に要注意だ確か佐竹とか言う助役だな…囮捜査の方は?」
深雪「千春が流石にあの後で、直ぐ動か無いだろうと千夏は休養させて三人は一応出てるけど…」
仁「焦ってるなら、気を付けた方が良いと思うよ!」
うん、千春達に伝えておくわ🎵
先に動いたのは、仁の言った通り高松市長だった…
地方裁判所に高松と佐竹が揃って来て居た、目的は羽生 雫に会う為に応接室に呼ばれた雫…。
ドアをノックし入室した途端、佐竹[ほぅ〜訊いた通り、良い女だ司法も良い宣伝に成るだろう🤪]
いきなり失礼な物言いで、雫を見詰める佐竹…
[久しいな雫君、相変わらず良い身体だ🎵会えて嬉しいよ!]と高松が笑い助役の佐竹だ宜しくな!
雫「くっ…ご用件は、何でしようか高松市長?」
まぁ〜座りたまえ、君にも悪い話だけじゃ無い考え様によっては大きなチャンスとも言える話だよ😜
雫(うっ…背中に悪寒が疾走る…💧)