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狂った果肉
第118章 恥辱の包囲網 羽生 雫篇

 一方で東京に向った羽生 雫は、指定去れたホテルに着いて居た思いの他高級ホテルだった為逆に不安を募らせて…
 部屋には、予定表と衣服が用意され予定に従いホテルのエステサロンに向い自身に言い聞かせる。

 これさえ、乗り切れば判事に成る事が出来る立場の弱い女性達を喰い物にする悪党を自分の手で裁く…
 その為ならどんな事も耐えてみせ、逆に奴等を追詰め必ず報いを受けさせてやるんだ!

 何度も自身に言い聞かせる、雫…
腸内洗浄から無駄毛処理、ネイルに美容マッサージ、シャンパン湯に真珠と金が配合去れた美肌オイルを全身に塗られ…犯し辱める為だと思うと笑ってしまう。

 こんな事にまで、エリート意識が有るのかとする事は同じなのに嘸かし立派な肩書なんだろと…
 コットン100%のバスローブを羽織り、髪をセットされペントハウスに案内去れる。

 随分とお金を掛けた物だと思い、仰々しいドアを開け部屋へと足を踏み入れる…
 居間に腰掛ける三人の男[良く来たねぇ〜羽生雫君🎵]

 中年男[裁判官を目指す女性だから、美人とはいえ野暮ったい女を想像して居たが成る程良い女だ🥹💓]
 いきなり上から目線の物言いに、三人共現役の裁判官だと直ぐに判った…。

 雫は内心で(自分達の外見を見知ってから、上から物言いってるのかしら?紳士ぶるのは勘弁して欲しい💧)
 男達はシャンパングラスを片手に雫にも勧める、一気に飲干す雫に歓喜する中年男達…

 雫はお替わりを頂き(飲まないと、ヤッテられない!)とばかりに三杯立て続けにグラスを空ける…。
 オヤジは微笑み[通常審査官は五人、此処に居る我々は三人、この意味は理解したかな雫君🎵]

 雫「貴方方三人が認めれば、判事に成れると…」
オヤジ[まぁ〜そうだが私達三人を充分に満足させれば、晴れて君は地区で初の女性判事となる訳だ🤪🎵]

 三人は雫の顔を見詰め、視線を下に降ろして往く…
途端に下衆い視線で雫の全身を見詰め!
[容姿は合格だ、中身は如何かなぁ〜🥹💓]

 顎を差出し脱げと合図し、オヤジ達三人が雫を取り囲み
雫…うぅ〜近い💧バスローブの胸元を左右のオヤジが開き、足下に落とす!
[ヒュー🎶ゴージャスな身体じゃないか、判事にするには勿体無いグラビアモデルがお似合いだ😍]

 あぁんっ、そんなに近くで見詰めないでぇ…💦

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