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狂った果肉
第126章 雨中の激突
美鈴「どのタイミングで、出してるのよ!」
恒星[す、済まない…💧]
美伽「キャッハッハッ〜🎵末永くお幸せにぃ〜💓行きましょ仁❣放って置いて大丈夫でしょう😜」うぅ…💧
美鈴「このぉ〜云わせて、置けばもぅ許さない💢」
美伽「上等よ、ゴリ筋先輩💓受けて立つ❣」
美鈴「未だ言うか、乳牛風情が💢」
二人は、駆け寄り「おいおい勝手に盛上がるな…💧ポンッポンッ!」二人の頭を軽く、叩く仁…。
美伽「うぅ〜💧仁に怒られたじゃない❣」
美鈴「美伽が私をバカにするのが悪いのよ❣」
仁「二人共、そこに座ってジッとしてろ!」は〜い❣
未だ、二人は睨み合い互いのホッペを摘み合いしてたが…
恒星[二人共、良い女だ…だが無性に腹立たしい💢]
仁「確かに!以前見た目とは別人の様だが、お前のした事は決して赦される類いの物じゃ無い💢」
その場の空気が一瞬で、変わった…
恒星[言って置くが言い訳じゃ無い、三人を殺そうと思い殺した訳じゃ無い…痛みを知らない俺には、加減が分らなかった悶えて要るのか苦しんで要るのかさえな‼️]
仁「確かに言い訳にも成らん、お前に人の何たるかを教え様とした人は居た筈だ…母親とかな💢」
恒星は、仁に核心を突かれ怒りに震えた❤️🔥
身体を張って息子に無償の愛を伝え様とした、事にさえ気付か無かった自分自心に心底腹が立った💢
恒星[ケリを着ける!]
仁「お前の全てを、吹っ飛ばす!」
睨み合う二人に、雷鳴が鳴り響き…それを合図に激突する二人…激しい雨の中、互いの拳🤜が雨を切り裂く…
固唾をのみ、見守る美伽と美鈴…💦
二人の目には、一進一退の五分に見えたが…完全無欠に圧倒して居たのは仁だった!
泥濘に足を取られ、攻める事が出来無い恒星は防戦一方…傍目には仁の攻撃をこと如く、その筋肉で弾き返して見えた…が!
仁の一撃一撃は、重くこの雨で泥濘上でも容赦なく恒星の皮膚を穿き肉を裂き力を削り取って行く…
恒星[クソッ!コイツは、ヤッパリ化物だ❣ウキウキする程恐ろしく強い🎵せめて一撃決める迄倒れん…]
仁「タフさだけは、褒めてやる…嘗てコレだけの手数を受けて俺の前に立ってた奴は居ないからな🎶」
恒星[だろうな、自慢するだけの事は在る❣]
仁「随分とあっさり、認めるじゃないか?」
恒星[嗚呼〜此れが、最後だからな❣]