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狂った果肉
第126章 雨中の激突
仁「どう言う、意味だ?」
恒星[どうもこうも無い、その間々のだよ🎵この筋肉の副作用って奴で血管はボロボロらしくてな勿論承知の上だ❣どの道、死刑だからな死に方は己で決める‼️]
恒星は喋りながら、仁との間合いを詰める…
仁「成る程、クズ成りに決死の覚悟って訳か…糞野郎から屑野郎にRank Upしたなぁ〜🥹🎶」
恒星…(息苦しい次が最後だ、左腕をくれてやるその隙に一発決めてやるからもっと油断しろ!)
足場を確かめ、息を止め左腕と肩を盾にダッシュする恒星…泥の中に足を埋め凄まじい加速し仁に突っ込む!
仁は右足の蹴りで、恒星の左腕を打抜き左にバランスを崩させる…ガキッ!左肩が脱臼し体が左に傾く…
恒星[解ってたさぁ〜🎵]
左への反動を利用しての、一回転右の拳を握り締め右フックを振り抜くと見せてのフェイント…
仁の素早い足を狙い、タックルに行く[貰った❣]
前傾姿勢で足を掴み掛けた時、顔面に膝が減り込み鼻が折れ上半身が浮く左にスリッピングし再び一回転…
右拳を握り込みアッパーと思わせての、体勢が低い仁の頭上からのオーバースローからの打ち下ろし…
仁は片膝を地面に着けてからの、アッパーカットで迎え撃つ…恒星の体重を乗せた拳が仁のスピードを上回り、唸りを上げ仁の顔面を打ち下ろ去れる…
寸前で首を捻り、頬を掠める恒星の拳🤜に対して…
膝を立て遅れて、振り上げる仁の拳🤛が倒れ込む恒星の顎をカウンターで打抜いた…ゴキッ!
鈍い音共に120キロの巨体が宙に浮き、膝を折仰向けに倒れ込む…グハッ🩸吐血し
[当たったと、思ったのに残念だぜ…]
仁「掠めただけで、上等だろ?もし、生き延びたとして最初に何をする?」
恒星[フッ…トドメを刺してくれるなら、遺言代わりに応えても良いぞ❣お前なら出来るだろう?]
仁「良いだろう🎶」仁!本気じゃ無いよね?美鈴が叫ぶ…
恒星[この場面だけは、女の出る幕じゃ無い美鈴❣]
恒星は、大きく息をすると…
[母親を含めた四人の墓石に土下座🙇かな、後は死に掛けの親父に謝る位だ…グハッ🩸頼む留目を…]
仁「じゃ〜な、一回死んで来い‼️」嘘っ仁!
美鈴が叫ぶ💦仁は恒星の胸中線に向け、目にも止まらぬ三発の連撃を打ち下ろした❢
仁「美伽、急いで携帯を持って来てくれ!」
美伽「携帯なら、持ってるよ仁💧」