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恋人はスーパースター
第2章 如月隼人の一日
主寝室の奥にある窓のない完全防壁防音設備が整った、牢獄のような部屋。
かつてそこは、何の目的に使われていたのかは、一目瞭然だったが、隼人は、別に気にはならなかった。
ただ今は、目の前にいる、事務所が手配した性欲処理用の女が、白目を剥いて倒れている事の方が、気に食わなくて仕方がない。
鎖で繋がれた彼女の目には、アイマスクが施され、膣やアナルには、極太のバイブが突き刺さり、乳首には、ピアスが付けられ、乳首用のローターが動いていた。
「絶対服従のM女じゃなかったのかよ…。オレは、気絶するまでよがれなど、一言も言ってねぇぞ?」
隼人は、携帯を取り出し、すぐにマネージャーに引き取りに来るように、電話を掛けた。
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