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恋人はスーパースター
第3章 イジメなんかに負けない気持ち。



柚葉の家柄は、世界的有名なジャックスホード家だ。

だから、みんな絶対に柚葉には、手を出さない。

一夏の家もそれなりの家柄だが、彼女の性格上、イジメなど、屁でもない態度を取り続けるから、逆に周りを逆撫でてしまう。


「何て、バカな奴等なんだか!!!逆恨みもいいところじゃん!!!!」


「どうしたの?一夏」


柚葉が心配そうに、一夏の席にきた。


咄嗟に一夏は、"バカ"と書かれた教科書を机の中にしまった。


「な、何でもないよ!!!!それより、柚葉、東京ドーム、待ち合わせ何時にしようか?」


「公演何時から?」


「18時だよ、あ、開場は16時からだから、14時くらいに、桜木町で待ち合わせようか?」


「うん、わかった」


「ペンラは、あたしが貸してあげるから」


「……ペンラとか、振るのか…苦手だな」


「無理にとは、言わないよ!!!!」


「…ん…一夏が振った方が良いっていうなら、頑張ってみるよ」


近頃は、心を開いてくれるようになったのが、とても嬉しい事を言ってくれる。

一夏は、嬉しくなって、柚葉をぎゅうっと、抱き締めた。


「ありがとう!柚葉、大好き」



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