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恋人はスーパースター
第5章 スーパースター現れる!



ドキドキドキドキドキドキ
ドキドキドキドキドキドキドキドキ

もう、心臓がぶっ壊れ、軽く目眩がする。


「一夏さん、オレのファンなんだって?いつも応援ありがとう」


「いいえ、ありがとうだなんて…」


一夏は、隼人の目が見れず、もう、どうしていいのか、わからなくなっていた。

一方、隼人の方は、一夏の窮屈そうな胸の出っ張りに釘付けだった。

(なんか、服のサイズが合ってなくねぇ?わざとか?その胸、なんか、すっげぇそそるんですけど!!!)


そして、隼人の欲情は、次の瞬間、確実のものとなる。



「握手、どうぞ」


「えっ?えっと、いいんですか?」


「ええ、せっかくですから」


おずおずと手を差し出した一夏の手首に、またもや、釘付けになる。

(マジか?この子、ロープで縛られた痕がある!!!)

隼人は、一夏と握手を交わした瞬間、体が熱くなった。


(やべぇ!!!お持ち帰りしてぇ…)


「い、一生、洗いません、この手!!!」


(あれま、こんなにキラキラ顔を輝かせて、可愛いね、でも、オレ、そんな笑顔を向ける彼女の顔を、ぐちゃぐちゃにしてやりたい)


そのドス黒い感情を押さえきれなくなった隼人は、出会ったばかりなのに、樹や柚葉の前で、堂々と…。


「やばいな、どうやら一目惚れしたらしい。一夏さん、オレと付き合わない?」


交際宣言をしたのだった。


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