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恋人はスーパースター
第6章 夢が叶ったとき
「やだとか、言った?今」
ガシっと股間を、大きな手で強く鷲掴みされ、激痛が走る。
ギリギリと潰す勢いで、掴まれ、一夏は、悲鳴を上げる。
「痛い!!!!痛い!!!痛いです!!!」
「オレに従順にしてないと、無傷では帰れなくなるぞ?」
低い声で囁かれ、一夏は、背中がゾクゾクする。
「あたしは、隼人さまだけです!!!!」
涙を滲ませて叫ぶと、隼人は、一夏の耳を舌で美味しそうに蹂躙しながら、鷲掴みした股間を離し、太ももからお尻にかけて驚くほど優しい愛撫を施した。
「…んっ…あっ…なんか、変です」
(…痛かったアソコが、ジンジンする)
「一夏は、真性のマゾだな」
「…あ、まさか、そんな…」
隼人は、パンツの中に手をいれ、クチャリクチャリと濡れている秘部をわざといじくりまわす。
「…ひゃあん…だめぇ…あんっ、あん」
(…恥ずかしい、でも気持ちが良い!!!)
「その証拠に、痛くされても、濡れ濡れだ」
「…はっ、恥ずかしい…あんっ」
(…でも、隼人さまに触って頂けて、死ぬほど嬉しい)
一夏は、一瞬で隼人の愛撫に酔いしれてしまった。
「ふっ、今夜は帰れないに、決定な?」
隼人の悪魔のような囁きが、一夏の脳裏に焼き付いた。
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