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第6章 夢が叶ったとき

ヴィーン、ヴィーン。
ヴィィィン。

振動音がしたと思うと、次の瞬間、クリを刺激され、大きな波がやってくる。

今まで手で愛撫されて得る快感とは、大違いな波が…。


「あああーん、いっちゃう、いっちゃう、いくぅー!!!!」


「いくときは、オレの目を見ていけ!!」


「隼人さま、隼人さま、隼人さま!!!!」


一夏は、隼人の目を見て、名前を叫び、あっけなく達したが、彼はまだローターを外す気など更々なく、それよりも、一夏の背後に回り、両胸を鷲掴みにした。


「柔らかくて、良い胸だな？」


「…はっ、あん、ああ…!!!」


一夏は、絶え間なく与えられるローターからの刺激と、隼人の胸への愛撫で、もう、どうにかなりそうだった。


「そろそろ、中身を見せてもらう」


「…んっは、恥ずかしいです!!」


一夏は、嫌だとは、言えない。

何故ならば、嫌だと言えば、隼人は、何をしでかすか分からないからだ。


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