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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
そんなくだらない俳句を嗜む間も無く、おなごは俺の右腕を、その両腕とふっくらと膨らんだエプロンの胸元で挟んできた。
まさに、電光石火の早業。
ヤバい!
咄嗟に頭の中で危険信号が鳴った俺は、坊主ではなく忍者のごとく、目にも止まらなぬ勢いで右腕を引っこ抜いた。
こんな柔らかいものに腕を埋めていれば、反対に息子の方が固くなってしまうではないか。
「えー、なんで離すんですかぁ?」
甘えちゃん子120%の声と表情で彼女が言う。
問おう。
ここはお寺で間違いないのだな?
禁欲を目的として、神聖なるお寺という場所で間違いないのだな?
目の前に広がる酒林肉林を見て、俺は思わず心の中で叫ぶ。
すると今度は本当に誰かの叫び声が聞こえてきた。
「では皆の衆! 楽しいお昼ご飯の始まりじゃ!」
しわがれた声、そして歳のせいで縮んでしまった身長。
間違いない。
あれはこの寺のお師匠さんだ。
お師匠さんが前方の舞台の上で、食事の合図を取っている。
なぜか、両腕に美女を抱きながら……
まさに、電光石火の早業。
ヤバい!
咄嗟に頭の中で危険信号が鳴った俺は、坊主ではなく忍者のごとく、目にも止まらなぬ勢いで右腕を引っこ抜いた。
こんな柔らかいものに腕を埋めていれば、反対に息子の方が固くなってしまうではないか。
「えー、なんで離すんですかぁ?」
甘えちゃん子120%の声と表情で彼女が言う。
問おう。
ここはお寺で間違いないのだな?
禁欲を目的として、神聖なるお寺という場所で間違いないのだな?
目の前に広がる酒林肉林を見て、俺は思わず心の中で叫ぶ。
すると今度は本当に誰かの叫び声が聞こえてきた。
「では皆の衆! 楽しいお昼ご飯の始まりじゃ!」
しわがれた声、そして歳のせいで縮んでしまった身長。
間違いない。
あれはこの寺のお師匠さんだ。
お師匠さんが前方の舞台の上で、食事の合図を取っている。
なぜか、両腕に美女を抱きながら……