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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
「ちょっと加藤さん! なんで逃げるのよぉ」
またも甘い声が聞こえてきたかと思うと、戦友加藤の背後から、これまた巨乳の金髪美人がエプロンの胸元を揺らしながら走ってきた。
「お、俺は今日腹が痛くて飯が食えないんだ……だ、だからちょっとトイレに……」
パワハラ上司に圧力をかけられている部下さながらの挙動不審さで、加藤がぎこちない口調で答える。
どうやらこいつも俺と同じで、いち早くこのエロ地獄から逃げ出したいらしい。
「んもうっ、だったら私も一緒について行ってあ・げ・る。何ならお尻も舐めて拭いてあげますよぉ?」
何たるハレンチ発言。
こんな美女が、こんな言葉を……
俺も加藤もその言葉に愕然とした。
現世であれば大金をはたいて了承してもらわなければいけないプレイが、ここでは美女の方から無料の提供。
それでいてこの場所がお寺だと言うのだから、これはもう愚の骨頂だ。
バカな……と言わんばかりに目を見開いている加藤は、暴れん坊の将軍になろうとしている股の間についた息子を、右手で押さえていた。
いけない加藤。
刺激を与えては逆効果だ!
またも甘い声が聞こえてきたかと思うと、戦友加藤の背後から、これまた巨乳の金髪美人がエプロンの胸元を揺らしながら走ってきた。
「お、俺は今日腹が痛くて飯が食えないんだ……だ、だからちょっとトイレに……」
パワハラ上司に圧力をかけられている部下さながらの挙動不審さで、加藤がぎこちない口調で答える。
どうやらこいつも俺と同じで、いち早くこのエロ地獄から逃げ出したいらしい。
「んもうっ、だったら私も一緒について行ってあ・げ・る。何ならお尻も舐めて拭いてあげますよぉ?」
何たるハレンチ発言。
こんな美女が、こんな言葉を……
俺も加藤もその言葉に愕然とした。
現世であれば大金をはたいて了承してもらわなければいけないプレイが、ここでは美女の方から無料の提供。
それでいてこの場所がお寺だと言うのだから、これはもう愚の骨頂だ。
バカな……と言わんばかりに目を見開いている加藤は、暴れん坊の将軍になろうとしている股の間についた息子を、右手で押さえていた。
いけない加藤。
刺激を与えては逆効果だ!