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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
ここにも煩悩を刺激する悪魔が一人。
加藤のことを心配している場合ではなかった。
戦友と同じ戦法を使ってしまうと、おそらくこの美女もトイレまで着いてくる。
そんなことになってしまえば、それこそ地獄。
裸エプロンの可愛い女の子と個室に入って、無傷かつ無干渉で出てこれる自信がない……
俺はゴクリと唾を飲み込むと、覚悟を決めて静かに畳の上に膝をついた。
いつものようにあぐらはかかず、万が一股の間の息子が飛び出しそうになっても押さえ込めるように正座スタイル。
「……」
俺は出来る限り素早く食事を終わらせる為、お膳の上に行儀よく乗っている箸を掴もうとした。
が、何故か隣にピッタリとくっついてきたロリっ子美女がその箸を勢いよく奪う。
「ダメですよぉ、勝手に取ったら。今日は私が食べさせてあげますねぇ」
甘えた声で、問題発言。
そんなバカな。
それだと一刻も早く食べ終わって逃走しようとしていた作戦が台無しじゃないか!
チラリとエプロンの向こうに見える豊潤な胸の谷間に意識を持っていかれそうになりながらも、俺は大きく息を吸い込むと一度深呼吸をする。
「……大丈夫です。自分で食べます」
お母さん、息子は立派に一人でご飯を食べれます。
そんなどうでもよい報告を、本能から目をそらすために、現世で生きている母へと祈って送る。
しかし、ロリっ子悪魔は譲らない。
加藤のことを心配している場合ではなかった。
戦友と同じ戦法を使ってしまうと、おそらくこの美女もトイレまで着いてくる。
そんなことになってしまえば、それこそ地獄。
裸エプロンの可愛い女の子と個室に入って、無傷かつ無干渉で出てこれる自信がない……
俺はゴクリと唾を飲み込むと、覚悟を決めて静かに畳の上に膝をついた。
いつものようにあぐらはかかず、万が一股の間の息子が飛び出しそうになっても押さえ込めるように正座スタイル。
「……」
俺は出来る限り素早く食事を終わらせる為、お膳の上に行儀よく乗っている箸を掴もうとした。
が、何故か隣にピッタリとくっついてきたロリっ子美女がその箸を勢いよく奪う。
「ダメですよぉ、勝手に取ったら。今日は私が食べさせてあげますねぇ」
甘えた声で、問題発言。
そんなバカな。
それだと一刻も早く食べ終わって逃走しようとしていた作戦が台無しじゃないか!
チラリとエプロンの向こうに見える豊潤な胸の谷間に意識を持っていかれそうになりながらも、俺は大きく息を吸い込むと一度深呼吸をする。
「……大丈夫です。自分で食べます」
お母さん、息子は立派に一人でご飯を食べれます。
そんなどうでもよい報告を、本能から目をそらすために、現世で生きている母へと祈って送る。
しかし、ロリっ子悪魔は譲らない。