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今日も明日もエロ坊主!
第2章 これぞ本当の『女体盛り』!
これはヤバい……
男として興味がそそられるシチュエーションが至る所で繰り広げられているが、そんなことに気を取られてしまい、股の間の息子が立ってしまうと本末転倒。
それこそ、今日まで努力してきた意味がなくなってしまう。
俺はすべての邪念を払いのけようとぎゅっと目を瞑ると、本物のお坊さんが瞑想する時のあのポーズを取る。
あぐらをかき、足の上で両手を円を作るように合わせると、それだけで心が落ち着……
「ああんっ!」
閉じた瞼の向こうから、今度は盛大な喘ぎ声が聞こえてきた。
しかも一人や二人の声ではない。
まるで石油王の乱行パーティーでも行われているんじゃないかと思うぐらいの激しさだ。
ダメだ!
まったく落ち着かない!
男にとって、暗闇で喘ぎ声を聞かされることがこんなにも想像力と妄想力が掻き立てられるのかという事実に驚愕しながら、私は邪念を払いのけるために閉じていた瞼をもう一度上げた。
するともちろん目に飛び込んでくるのは、坊主という名のエロ大名たちが、美女に責められまくっている光景。
「た、頼む! もう生き返らなくていいから一回だけヤらせてくれぇえ!」
性欲という化け物に飲み込まれてしまった同期が、胸をかきむしりながら美女の前で苦しんでいる。
人間、本気でセックスをしたくなるとああいう状態になるらしい。
男として興味がそそられるシチュエーションが至る所で繰り広げられているが、そんなことに気を取られてしまい、股の間の息子が立ってしまうと本末転倒。
それこそ、今日まで努力してきた意味がなくなってしまう。
俺はすべての邪念を払いのけようとぎゅっと目を瞑ると、本物のお坊さんが瞑想する時のあのポーズを取る。
あぐらをかき、足の上で両手を円を作るように合わせると、それだけで心が落ち着……
「ああんっ!」
閉じた瞼の向こうから、今度は盛大な喘ぎ声が聞こえてきた。
しかも一人や二人の声ではない。
まるで石油王の乱行パーティーでも行われているんじゃないかと思うぐらいの激しさだ。
ダメだ!
まったく落ち着かない!
男にとって、暗闇で喘ぎ声を聞かされることがこんなにも想像力と妄想力が掻き立てられるのかという事実に驚愕しながら、私は邪念を払いのけるために閉じていた瞼をもう一度上げた。
するともちろん目に飛び込んでくるのは、坊主という名のエロ大名たちが、美女に責められまくっている光景。
「た、頼む! もう生き返らなくていいから一回だけヤらせてくれぇえ!」
性欲という化け物に飲み込まれてしまった同期が、胸をかきむしりながら美女の前で苦しんでいる。
人間、本気でセックスをしたくなるとああいう状態になるらしい。