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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第9章 再会
 もう、俺は着ている服をすべて脱ぎ去り、雅美に襲いかかりたかった。
ペニスは間違いなく、過去最大の膨張を記録しているはずだ。

 恵の時と同じ様に、いやそれ以上かもしれない情熱で愛撫した。もはやマッサージとはいえなかった。ルミの時と何ら変わらない全力の愛撫だ。
雅美の受け身も素晴らしかった。
喘ぎ声をあげ、腰のくねらせ、身悶え、パイパンのアソコから溢れ出る泉が、枯れる事は無かった。
あっという間にオイルマッサージの時間は過ぎていった。

 またしても、恵の時と同じ過ちを繰り返してしまった。
やり過ぎてしまったようだ。
武藤の顔が頭をよぎる。ボロボロになって雅美は、艶かしい体をベッドに横たえている。

 小さな音量でチャイムが聞こえてきた。
受付からの、オイルマッサージ終了の合図だ。
再延長するか、否かを知らせなければいけない。
ぐったりしている雅美に、それはもう無いだろう。

「オイルマッサージは以上です。
再延長マッサージはどうなさいますか?」

 もう、返事をするのも、体がけだるくて、動き難いようだ。
それでも、たわわな胸を揺らせ、おもむろに上半身を起こし、

「再延長マッサージは、お客のリクエストに答えて、どんなマッサージでもしてくれるって、恵から聞いているんですけど、本当?」

「ええ。なるべくお客様の、ご要望に応えるように致します。
特別なご希望とかがあれば」

「じゃあ、せっかくだから、やってもらおうかしら。
恵にマッサージの内容も、報告するように頼まれているし」

 えっ、本当にやるのか?
恵の時と同じ様に、通常を遥かに超えた愛撫マッサージで、絶頂を迎えたはずだ。
体力的にも、ほぼピークに達している状態だ。
恵より若いとはいえ、すでに35歳。
ルミ並みの、体力とペニスに対する渇望があるというのか?
信じられない気持ちだった。

「分りました。受付に知らせてまいりますので、シャワーなどお使いになって、オイルを流しておいて下さい。ドリンクもご自由に」
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