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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第2章 挫折

「はい。おつかれさまです」

 名残惜しいが基本マッサージはこれでお終いだ。
延長して欲しいが決して無理強いはしない、と前に勤めていた院からのルールだった。

「これで終了ですか?」

 横田雅美は少し表情を曇らせて聞いてきた。
ん?これ以上は延長料金がかかるのを知っているはずだが?
それとも俺のマッサージに不満があるのか?
確かに初出勤、初患者でもあるし、スカートの奥までたっぷり見せてもらいながらの治療だったが、マッサージそのものに手を抜いたつもりは無い。
老舗有名店仕込の腕が、ここで通用しない訳はないはず。

「基本マッサージは30分ですので、それ以上は延長となりますが」

「はぁ、そうですか。わかりました」

彼女は身支度を整え部屋を出て行った。
 
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