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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第2章 挫折
       
 武藤という古株のスタッフが声をかけてきた。

「どうだった?患者の雰囲気は?」

「いやぁ、普通通りにやったんですけど、どうも今一つみたいな感じでしたね。
こう言ってはなんですけど、あまりこういう感じになった事は、最近ではないんですが。何かマッサージがおぼつか無かった新米の頃みたいです」

「そうか、マッサージは普通にやったんだね。
まぁ、これからだよ」

 そう言うと武藤は治療室の方へ歩いていった。

 スタッフルームの端で若いのが2人、ニヤニヤ笑っているのが見えた。
こいつらより俺の技術が下?そんな事は絶対ありえない。
だが何故、奴らには延長や紙下着だけの半裸にして体を触りまくられる、オイルマッサージの、患者の指名が入るのか?
何か秘訣でもあるのだろうか。
不思議でしかたなかった。
 
 
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