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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第8章 リベンジ
 なんとか自分なりのスタイルも確立しつつあり成績の方もかなり上位に入ってきた。

 スタッフがお互い、どんな方法で客を呼んでいるのか決して明かす事は無いので、はっきりとは分らないが、やはり若い奴は概ね本番アリの肉弾戦術。
年配は電マを使った機械戦術。そして、その時の気分、コンディションしだいの日和見戦術。
どれが正しいなんて無い。
要はいかに多くの客を、長い期間、呼べるかだ。
ただ急激に成績を上げてきた俺が気になるらしく、今まで一言も話しかけようとしなかったスタッフまでが、妙に馴れ馴れしく話しかけてくるようになった。
売り上げアップのヒントを、俺がポロっと話さないかと期待してのものだろうが、こいつらに話す義理などまったく無い。

(普通にやっているだけだよ)

と煙に巻いてやる。
この店にいる限り所詮、彼らはライバルだ。
ホステスと違って、1度、指名を入れても、次回、別スタッフを指名して構わないのだ。
つまり客の奪い合いは当たり前だ。。
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