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第2章 故郷

流れ落ちたヴァルトリン液は勇気の股間周辺を熱気と共に濡らす。
その熱気が愛美を冷えさせない。
熱い体温と自ら腰を振る行為が新鮮で興奮が止まらない。
頭の中が真っ白に染まる気配がする。
「ハァハァハァハァ…イッちゃう…イッちゃうよ〜」
哀願にも似た愛美の叫び。
だがそれよりひと足先に勇気のペニスが爆発した。
膣の中で膨らみ一気に精液を放出する。
その刺激が肉ヒダから全身に伝わる。
「ああっ…太っい…壊れちゃうよ…ああっ…ああっ…」
勇気は尿道の中の精液を全て注ぐ為に腰を降り、愛美は果ててしまい頭をぐったり下げた。






昇り詰めた愛美は縄を解かれた後に勇気の隣で寝ていた。
目が覚めたのは７:００近くだ。慌ててバイト先に休む事を伝える。
ふと気がつくと勇気はノートＰＣの画面を見ている。