この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
社長息子は受付嬢を愛慕う(仮)
第14章 誤解が溶けた愉悦な夜

「どうした奏多?」
「私のせいと言うから……。その、触ってもいい?」
「……あぁ」

前にも触れたけど、恐る恐る巽さんのモノを手で包み込む。相変わらず熱くて、大きくて、硬いモノ。でもね、触れるとビクンって反応するの。私の手に反応してくれているのが、少し嬉しい。

「確か動かす?」
「なんだ、手コキしてくれるのか?」
「そんな風に言うの?」
「普通はな。無理にやらんでもいいんだ奏多」
「……やってみたい」

なぜこんなことを思ったのか、私自身も分からないよ。でも……包み込んでいるモノを上下に動かしてみれば、すぐに反応してくれるのがまた……。ドクン、ドクンって、手の中でも分かるの、巽さんが気持ちいいって分かるの。

「……いいな」
「その……本で読んだ程度の知識しかないけれど、こうするんだよね?」
「……おぃっ!?」

私のほうから顔を近づけて、巽さんのモノをペロッと舐めてみた。巽さんは驚いているけれど、私でもこれくらいは本とかで見たことがあるんだよ。

初めて舌で男性のモノに触れたのが、ちょっと変な気分。先の部分がツルツルしていてキノコみたい。そこから下はゴツゴツ感かな? だけど凄く硬い、熱く脈打ってる。先端部分だけ舐めていたけれど、私はその下の部分も舐めたくなってきた。

「どこで覚えたんだよ?」
「ん……本、かな? こうするって書いてあったから」
「どんな本だそれは」
「なにかの雑誌だったとは思う」

/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ