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喪服奴隷・七菜
第11章 肛門淫虐

まずは総菜売り場で品ぞろえを点検したのち、製造現場に入る。
いまの季節感を出すために、キノコと秋魚のメニューを多めに作るように指示を出す。
もちろん自身もフライヤーの前で、揚げ物をこなしていく。
作業をしているほうが声も出さないで済むし、気も紛れる。
額から脂汗が際限なく流れてくるが、フライヤーの前だから違和感はない。
便意は定期的な頻度で襲ってくる。
最初はゆっくりだったものが、徐々にその間隔を狭めていく。
腰がヒクつくが、ストッパーのおかげで漏らす心配がないのが唯一の救いだった。
そのあとバックヤードに入って在庫の確認をして、補充の指示を出す。
際限のない便意に悩まされるが、なんとか午前中は乗り切った。
それでも尿意は抑えきれず、一度トイレに入った。
スカートをめくって便座に座る。
陶器と金属が触れ合い、キーンと嫌な音をたてる。
そこで初めて、貞操帯をしげしげと観察する。
肌に当たる部分は革でできているが、全体が金属でおおわれている。
腰の部分は太いベルトになっており、金属の芯が入っているので
カッターやナイフでは切断できそうにない。
股間を覆うベルトも同様で、腰のベルトとのつなぎ目はすべて金属のボルトで固定されている。
唯一取り外しができるところには、十文字に閂がはめ込まれており
蛇沢が言ったようにしっかり鍵がかかっている。
もともとは女性の浮気防止用の装置なのだろう。
たしかに前面に穴は開いているが、性器の侵入を許さないように幅が狭い。
七菜はなるべく前傾姿勢になって用を足した。
それでも貞操帯の帯に当たって、幾筋か跳ね返ってくる。
ティシュだって平面では当てられないから、こよりのように細めて
けっこう時間をかけて拭き取るしかない。
だんだん自分が惨めに思えてくる。
いまの季節感を出すために、キノコと秋魚のメニューを多めに作るように指示を出す。
もちろん自身もフライヤーの前で、揚げ物をこなしていく。
作業をしているほうが声も出さないで済むし、気も紛れる。
額から脂汗が際限なく流れてくるが、フライヤーの前だから違和感はない。
便意は定期的な頻度で襲ってくる。
最初はゆっくりだったものが、徐々にその間隔を狭めていく。
腰がヒクつくが、ストッパーのおかげで漏らす心配がないのが唯一の救いだった。
そのあとバックヤードに入って在庫の確認をして、補充の指示を出す。
際限のない便意に悩まされるが、なんとか午前中は乗り切った。
それでも尿意は抑えきれず、一度トイレに入った。
スカートをめくって便座に座る。
陶器と金属が触れ合い、キーンと嫌な音をたてる。
そこで初めて、貞操帯をしげしげと観察する。
肌に当たる部分は革でできているが、全体が金属でおおわれている。
腰の部分は太いベルトになっており、金属の芯が入っているので
カッターやナイフでは切断できそうにない。
股間を覆うベルトも同様で、腰のベルトとのつなぎ目はすべて金属のボルトで固定されている。
唯一取り外しができるところには、十文字に閂がはめ込まれており
蛇沢が言ったようにしっかり鍵がかかっている。
もともとは女性の浮気防止用の装置なのだろう。
たしかに前面に穴は開いているが、性器の侵入を許さないように幅が狭い。
七菜はなるべく前傾姿勢になって用を足した。
それでも貞操帯の帯に当たって、幾筋か跳ね返ってくる。
ティシュだって平面では当てられないから、こよりのように細めて
けっこう時間をかけて拭き取るしかない。
だんだん自分が惨めに思えてくる。

