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喪服奴隷・七菜
第12章 剃毛の契り
精肉コーナーで夕食の材料を選んでいると
いつの間にか蛇沢がスーッと背後に近づいてきた。
真後ろから両手で、七菜のお尻を撫でながら揉んでくる。
『キャッ』思わず大声を出しそうになる。
ビックリして振り向くと、それ以上にビックリしている蛇沢の顔があった。
「て、店長。ひょっとしてノーパン?しかも超ミニ!」
『ちょっと、大声を出さないでよ』
「ねぇねぇ、ちょっとバックヤードに来ない?」
『残念でした。今日はご主人様のお使いできているの。
これもご主人様の命令よ。急いでるからまたねぇ~』
蛇沢が相手だと、秘密を握られている分、気楽に話ができる。
蛇沢は舌打ちしながら、バックヤードに戻っていった。

一番端のレジに並ぶと、今日のレジ打ちは入ったばかりの高3のバイト・ノブ君だ。
190㎝近い身長で、高い棚でも手が届くので、とても頼もしい新戦力。
レジの前にカゴを置くと、チラッチラッと視線が胸の谷間を泳いでくる。
七菜はわざとカゴの中身を確認するふりをして、少し屈む。
うまくすればノーブラの乳首が見えたかもしれない。
見上げて目を合わせると、ノブ君の顔が真っ赤になっている。
『ノブ君、オネーさんと二人だけの秘密だぞ」と言って、からかってみる。
彼は体育会系だから、きっと誰にもしゃべらないだろう。
会計を済ませて、カゴから袋に移す。
実は今夜のおかずだけではなく、明日の朝食の分まで買いこんでしまった。
省吾の好みがわからないから、米飯、パン、どちらでも作れるように
2㎏のお米に鮭にハムに卵、自分でも呆れるほどの量になってしまった。
スーパーの袋2つに、目いっぱい詰め込んでなんとか持ち上げる。
店の外に出ると、まばゆい日差し。
スーパーの中がキンキンに冷えていただけに そのギャップに眩暈がしそうになる。
それでも誰かのために買い物をしたというのは久しぶりなので
心がウキウキしてくる。 お昼は何を作ろうかなぁ~。
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