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喪服奴隷・七菜
第12章 剃毛の契り

帰り道、わずか10分にも満たない距離なのだが
重い荷物と照りつける日差しに、ダラダラと汗が流れてくる。
なぜか道行く人が、ひそひそ声で話したり、あからさまに顔をしかめて通り過ぎる。
不思議に思って下を向くと、ブラウスが汗で透けて、乳首が丸見えになっている。
しかも汗はさらに流れ続け、ブラウスの、肌にまとわりつく度合いが増していく。
肌にまとわりつくと、その部分が肌色に透き通っていく。
周りからは、ジロジロ見られながらも
スーパーの袋を両手に抱えたままでは隠すこともできない。
いつしかシースルーの衣装を着ているようになってしまった。
横断歩道の信号待ち。近くの男子高校の生徒が対面にぞろぞろ集まってくる。
見られている、でも身体を隠すことができない。
男子高生が指を差しながら、口笛を吹いている。全員の視線が集まる。
七菜の身体が痙攣をおこしだす。軽いエクスタシーに達してしまったようだ。
顔を真っ赤に染めながら、脇を小走りで通り過ぎ、ようやく家にたどり着く。
出てきた省吾が、まずはビックリしたようだ。
まさか着させた衣装がこれほどの効果をもたらすとは、考えてもみなかったらしい。
七菜に駆け寄ると、突きだした乳首に舌を這わせ、揉みしだく。
あまりのハレンチな姿に、省吾も欲情してしまったようだ。
『うぅぅぅ、ご主人様。荷物が重いです。早く家に入れてください』
再び首輪を装着し、エプロン姿でキッチンに立つ七菜。
今日のお昼は天ぷらそばのようだ。
キス、海老、野菜に衣をつけ、次々と揚げていく。
かき揚げは桜エビと貝の小柱だ。蕎麦を茹で、冷水で締める。
省吾がキッチンにやってきた。
『ご主人様、すぐにできあがりますから大人しく待っててくださいね』
「ん?クンクン、ずいぶん汗臭いな。
用意ができたらそれを持ってお風呂場に来なさい」というと
ガラスのコップ2個と、冷蔵庫から缶ビールを取り出すと出ていってしまった。
料理をお盆にのせて、お風呂場に行くと、先に省吾が湯船につかっている。
お盆をヒノキ風呂の角に置くと
「エプロンを脱ぎなさい、一緒に入ろう」と声をかけてくれる。
何度裸を見られても、人前で脱ぐのは恥ずかしい。
重い荷物と照りつける日差しに、ダラダラと汗が流れてくる。
なぜか道行く人が、ひそひそ声で話したり、あからさまに顔をしかめて通り過ぎる。
不思議に思って下を向くと、ブラウスが汗で透けて、乳首が丸見えになっている。
しかも汗はさらに流れ続け、ブラウスの、肌にまとわりつく度合いが増していく。
肌にまとわりつくと、その部分が肌色に透き通っていく。
周りからは、ジロジロ見られながらも
スーパーの袋を両手に抱えたままでは隠すこともできない。
いつしかシースルーの衣装を着ているようになってしまった。
横断歩道の信号待ち。近くの男子高校の生徒が対面にぞろぞろ集まってくる。
見られている、でも身体を隠すことができない。
男子高生が指を差しながら、口笛を吹いている。全員の視線が集まる。
七菜の身体が痙攣をおこしだす。軽いエクスタシーに達してしまったようだ。
顔を真っ赤に染めながら、脇を小走りで通り過ぎ、ようやく家にたどり着く。
出てきた省吾が、まずはビックリしたようだ。
まさか着させた衣装がこれほどの効果をもたらすとは、考えてもみなかったらしい。
七菜に駆け寄ると、突きだした乳首に舌を這わせ、揉みしだく。
あまりのハレンチな姿に、省吾も欲情してしまったようだ。
『うぅぅぅ、ご主人様。荷物が重いです。早く家に入れてください』
再び首輪を装着し、エプロン姿でキッチンに立つ七菜。
今日のお昼は天ぷらそばのようだ。
キス、海老、野菜に衣をつけ、次々と揚げていく。
かき揚げは桜エビと貝の小柱だ。蕎麦を茹で、冷水で締める。
省吾がキッチンにやってきた。
『ご主人様、すぐにできあがりますから大人しく待っててくださいね』
「ん?クンクン、ずいぶん汗臭いな。
用意ができたらそれを持ってお風呂場に来なさい」というと
ガラスのコップ2個と、冷蔵庫から缶ビールを取り出すと出ていってしまった。
料理をお盆にのせて、お風呂場に行くと、先に省吾が湯船につかっている。
お盆をヒノキ風呂の角に置くと
「エプロンを脱ぎなさい、一緒に入ろう」と声をかけてくれる。
何度裸を見られても、人前で脱ぐのは恥ずかしい。

