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喪服奴隷・七菜
第14章 全裸散歩
玄関を出たところで首輪にハーネスが留められる。
強化ビニールの細身の透明なタイプだ。
「これなら誰も気がつかないだろ?」
そんなことはない。近くで見ればいっぺんにバレてしまうと、七菜が後ずさりする。
途端にローターが振動を開始する。今日は手動モードにしてあるようだ。
七菜はしゃがみ込みそうになるが、省吾がリードを引っ張ってそれを許さない。
半ば強引に引っ張られるようにして、車道に出た。

次々と車が通り過ぎていくが、幸い歩行者はいないようだった。
省吾が先に歩き、七菜はリードに引っ張られないように、歩調を合わせてついていく。
ふわっとしたワンピースなので、身体に巻き付いている縄は見た目ではわからないが
襟元から首筋の縄の姿が見え隠れする。
知り合いに出会わないか、それだけが気掛かりで
絶えず視線を左右に配らなければならないので、とても散歩という気分ではない。

路地に入って裏道を抜けていくと、途中で通学途中の小学生の集団とすれ違う。
「ねぇねぇ、オネーちゃん、なんで首輪してワンコの真似してるの?」
「あーー服の下からシッポが出てるよぉー」
「悪いことして捕まったの?」口々に話しかけてくる。
省吾は無言だ。子供たちが、七菜の周りにまとわりつく。
『そうなの。おねえさんは悪いことをして、これから罰を受けるのよ』
七菜は仕方なく、ありのままを子供たちに話して聞かせる。
「ふーーん そうなんだ。がんばってねぇ」子供たちが手を振って去っていく。
ローターは止まっているが
股縄が直接肌に食い込んで、歩くたびに刺激を送り続けている。
どうしても内股でソワソワした歩き方になってしまう。
自分でも股縄をグッショリ濡らしてしまっているのがわかる。
内腿を愛液が垂れて、ツーっと流れていく。
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