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喪服奴隷・七菜
第15章 身代わり受難
香織の身体の奥底から、小さなさざ波が繰り出されてくる。
内腿が小刻みに震え出し、脚全体がガタガタと震えだす。
『うぐっ、ぐぐ、だぁぁぁーーー』
クリがいまにも爆ぜそうになった瞬間
『いぐ、いぐ、いぐ、いっぐぅぅぅぅーーー』
縄で吊られた脚が硬直し、ピンと張ってから
縄を引きちぎらんばかりに上下動を繰り返す。
半ば腰は浮き、座布団の上で飛び跳ねる。
ガクっ、首が手折れ、目の焦点があらぬほうを向いている。
蜜壺からは、山の中腹の泉のように、愛液がコンコンと湧き出してくる。
中嶋は次なる道具を手にした。
そう、七菜が屈服して奴隷宣言をせざるを得なくなったバイブだ。

これって工藤さんがえらく自慢していたバイブのことだよな。
試しに使ってみるか。
中嶋はすでに濡れそぼっている香織の蜜壺にバイブを押し込む。
頭を入れただけなのに、内部から引き込まれるようにバイブが埋まっていく。
クリにイソギンチャクがすっぽりハマったところで停止した。
「さて、スイッチはこれかな。スライド式の強弱がついておるな。
では、中ほどにしてONにしてみるか」
ブ――――ン、香織の眼が見開かれる。天井をじっと凝視している。
顎が上がって、口が半開きになって息継ぎも忘れているようだ。
『ガッ、ガッ、ガァァーーーー いぐぅーーー』
いきなり身体が硬直して、頂点を極める。
中嶋がバイブをそのままにしておくと、早くも2回目の絶頂が来たようだ。
まるでゾンビに身体を乗っ取られたように、香織の身体が宙に浮き、バウンドする。
「いやいや、これはすごいオモチャだ。おもしろいように感じておるな」
3度逝き、4度逝き・・・途中から、どこで逝っているのかわからなくなる。
最後は白目を剥いて逝き果てるのであった。
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