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喪服奴隷・七菜
第17章 最終章

季節は晩秋を迎えていた。
研修から帰った香織はしばらくふさぎ込んでいたが
いくら七菜が理由を問いだしても答えない。
『自分のふがいなさが身に染みたの。もっと強くならなくっちゃ』というばかりだ。
七菜は、それが仕事上のことで、研修を通じて自分の未熟さを知り
自己研鑽を目指す決意の表れだと解釈した。
ただたった1週間、都会に出ただけなのに妙に色艶が増したようにも感じる。
いろいろな都会の刺激を受けて、大人の女性に目覚めたのかもしれない。
それはそれで、姉としては微笑ましいことだった。
・・・実態がわからないと、人間というものはいい方向に解釈してしまうらしい。
七菜はあいかわらず週に2日、省吾の家に通っていた。
今日は七菜の休日、これから省吾の家に向かうのだ。
姿見の前で着ていた服をすべて脱ぎ去ると
若鮎のようなピチピチとした姿が映し出される。
あれぇ?最近食欲の秋で食べ過ぎたのかしら?
少しお腹が出てきたような気がする。
ヤバい、ご主人様に嫌われちゃう。ダイエットしなきゃ。
クローゼットの奥から、桐の箱を取り出す。
中にはアナルプラグ、ディルドー、貞操帯が入っている。
やっぱり苦手なものを先にしたほうがいいよね。あとだと入らなくなっちゃうし。
アナルプラグにワセリンをたっぷり塗り込むと、鏡で位置を確かめながら
お尻を突きだして菊穴に挿入していく。
何度やっても慣れない。特に一番太い部分を通過させるのが厄介だ。
自分でするとどうしても躊躇してしまう。
押し込めばいいのだが、踏ん切りがつかない。
最初は直径3㎝のプラグだったが、いま装着しようとしているのは5㎝。
菊襞が切り裂かれそうになるほど大きいのだ。
ご主人様曰く
アナルでフィストファックができるようになるまで拡張したいとのこと。
七菜にはとてもそこまでの自信はなかった。
最後は椅子の上に置き、自分で腰かけるようにしてムリヤリ入れた。
研修から帰った香織はしばらくふさぎ込んでいたが
いくら七菜が理由を問いだしても答えない。
『自分のふがいなさが身に染みたの。もっと強くならなくっちゃ』というばかりだ。
七菜は、それが仕事上のことで、研修を通じて自分の未熟さを知り
自己研鑽を目指す決意の表れだと解釈した。
ただたった1週間、都会に出ただけなのに妙に色艶が増したようにも感じる。
いろいろな都会の刺激を受けて、大人の女性に目覚めたのかもしれない。
それはそれで、姉としては微笑ましいことだった。
・・・実態がわからないと、人間というものはいい方向に解釈してしまうらしい。
七菜はあいかわらず週に2日、省吾の家に通っていた。
今日は七菜の休日、これから省吾の家に向かうのだ。
姿見の前で着ていた服をすべて脱ぎ去ると
若鮎のようなピチピチとした姿が映し出される。
あれぇ?最近食欲の秋で食べ過ぎたのかしら?
少しお腹が出てきたような気がする。
ヤバい、ご主人様に嫌われちゃう。ダイエットしなきゃ。
クローゼットの奥から、桐の箱を取り出す。
中にはアナルプラグ、ディルドー、貞操帯が入っている。
やっぱり苦手なものを先にしたほうがいいよね。あとだと入らなくなっちゃうし。
アナルプラグにワセリンをたっぷり塗り込むと、鏡で位置を確かめながら
お尻を突きだして菊穴に挿入していく。
何度やっても慣れない。特に一番太い部分を通過させるのが厄介だ。
自分でするとどうしても躊躇してしまう。
押し込めばいいのだが、踏ん切りがつかない。
最初は直径3㎝のプラグだったが、いま装着しようとしているのは5㎝。
菊襞が切り裂かれそうになるほど大きいのだ。
ご主人様曰く
アナルでフィストファックができるようになるまで拡張したいとのこと。
七菜にはとてもそこまでの自信はなかった。
最後は椅子の上に置き、自分で腰かけるようにしてムリヤリ入れた。

