この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪服奴隷・七菜
第17章 最終章
次はディルドーだ。
こちらは直径6㎝もあるブラックカイマン短尺タイプと呼ばれるものだ。
前は伸縮性があるからなんとか入りそうなものだが
後ろから圧迫してくるので、お腹がパンパンになってしまう。
ガニマタの姿勢をとって両手で押し込むのだが、鏡に映る姿は滑稽そのもの。
自分で自分を犯すようでもあり、惨めな気持ちになってくる。
両方が根元まで挿入されていることを確かめると
歩いている最中に抜け落ちないように貞操帯を装着する。
カチリ、南京錠を掛ける。
鍵はご主人様がもっているので、省吾の家に着くまでは外せない。
その上からニットのワンピースを着れば、準備は整う。
身体にピッタリと貼りつくニットの収縮性は、乳首を際立たせる。
逆に腰のあたりは、まわしを締めているようでヘンに出っ張っている。
バッグに帰りの着替えだけを詰め込む。
どうせ省吾の家にいる間は裸で過ごすのだ。

香織は早々に会社に出かけたので、鍵をかけて家を出る。
家を出たのを見計らったように、前後に入れたオモチャが交互に動き出す。
オモチャはどちらもリモコンで遠隔操作ができるのだ。
しかも最近のアプリの技術は目を見張るものがある。
省吾が家で七菜のスマホに指示を出す。
すると七菜のスマホが電波を発信してオモチャを動かすのだ。
昔はリモコンとオモチャの距離はせいぜい5mほど。
遠隔操作と言っても、目と鼻の先といえた。
いまでは九州と北海道の遠距離恋愛でも、おもちゃで遊べる時代なのだ。

七菜は内腿をすり合わせるように歩く。
途中で感極まって立ち止まることもある。
途中、バス停のベンチに座り込むと
股間を抑え込み全身を激しく震わせて昇天する。
バス待ちのサラリーマンが、不審な顔で七菜の様子を見ている。
声を掛けられたらどうしよう?モーター音を聞かれたら?
ムリヤリ襲われちゃう? 淫らな妄想が広がっていく。
省吾の家にたどり着くまで、果たして何回逝かされるのだろうか。
よろよろと立ちあがると、顔を紅潮させながら歩き出す七菜だった。
/177ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ