この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪服奴隷・七菜
第17章 最終章
省吾の家のベルを鳴らすと、恒例の儀式だ。
玄関先で自分からニットのワンピースを脱ぐと、省吾に手渡す。
省吾は貞操帯の鍵だけを開けると、あとは静観の構えだ。
七菜は貞操帯を外し、ディルドーを抜き取る。
白濁液で、黒いディルドーがドロドロになっている。
問題はアナルプラグだった。
へっぴり腰になって抜こうとするが、手が滑って言うことを聞いてくれない。
早く抜かないと通行人に見られるかもという焦りが、よけいに作業を遅らせる。
ズボッ ようやく抜けると七菜は先端を確かめる。よかったウ○チはついていない。
七菜は省吾の家に行く前に、自分でイチジク浣腸をするのが習慣になっていた。
首輪とリードを装着してもらい、ようやく家に入ることを許されるのだ。

裸エプロンで大広間に掃除機をかけている七菜。
省吾は自分の部屋で、パソコンに向かってなにやら作業をしている。
省吾のスマホに着メロが流れる。
「もしもし、俺だ。うん うん なにっ! そうか、それで状況は?
・・・わかった。すぐに病院に向かう。そっちの処理は任せたぞ」
七菜がただ事でない気配を聞きつけて、省吾の部屋に入る。
「いま会社から連絡が入った。会社の配送車が事故を起こしたらしい。
相手の車との接触事故だ。どうやらこっちの前方不注意らしい。
どうせスマホでも見て運転していたんだろう。
相手は救急車で運ばれていったようだ。入院するかもしれないが
大した怪我ではないらしい。これからすぐに見舞いに行く。
七菜、すまんが後は頼んだぞ」
省吾は私服を脱ぎ捨てると、急いでスーツに着替え、慌ただしく出て行った。
/177ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ