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喪服奴隷・七菜
第2章 凌辱の葬儀
部屋に閃光が走る。同時にシャッター音。
七菜の目がカッと見開かれる。写真に撮られてるんだわ。
省吾は仏壇を背景に、畳に置かれた七菜の生け花を角度を変えながら撮影している。
アソコのアップ写真も忘れてはいない。
「ふふふ。七菜。ずいぶん恥ずかしいカッコだな。
遺影を前に自ら生け花になったか。
さっき言ってたよな。旧姓に戻して実家に帰るって。
もしこのまま工藤家から抜けるなら
それ相応の責任を取ってもらおう。俺は裏切り者は許さない。
いま撮った写真を実家の近所にばら撒いてやる。
キャプションは「自分の夫の遺影の前で、恥ずかしい姿を見せる変態未亡人」だ。
ケツの穴にお供えの花を突っ込んで
遺影と一緒に記念撮影しているおまえの姿を、近所の人が見たらどう思う?
ご両親だってもうあの土地には住めなくなる。一家そろって夜逃げだな。

おっと猿轡が邪魔で顔がよく見えないな。
いますぐ取ってやる。せいぜい笑顔を見せるんだな」
固く結びあわされた手拭いが取られ、口中のパンツも除かれた。
『けだもの! 悪魔! あなたは最低な人ね』
口が自由になったとたん、七菜は今までの怒りをぶちまける。
『早く縄を解きなさい。警察に訴えます』
「警察?当然今こうして撮影している写真は証拠として押収されて
裁判の際に公衆に縦覧されるだろうよ。
俺が傷つくことはない。
裁判だって、同意の上の撮影だったと言い張れば済むことだ。
誰も証人がいないんだからな。疑わしくは罰せずというやつだ。
七菜にそこまでの覚悟があるのかな?それよりもこっちを向け」
再びフラッシュが焚かれ、連続したシャッター音が部屋に鳴り響く。
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