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喪服奴隷・七菜
第3章 屈辱の仕掛け

『わかりました。店長云々はともかく、ここで働かせていただきます』
どうせ逆らえないのだ。
「話が早くて助かるな。俺も長居はできないからさっそく制服を支給しよう。
夕方までには戻ってくるから、それまではしっかり働いてくれ。
さて制服は2種類あるんだが、七菜はどっちがいい?」
2種類?たしか夏服は色違いはあったけど
男性用と女性用で1種類づつしかなかったんじゃ?
省吾が店長室のロッカーから出してきたのは、透き通るように薄い上着の制服と
かなり厚手の生地でできた制服だ。
どちらも「KUDO」のロゴが胸に縫い付けられている。
どちらも初めて見るデザインだ。
カーディガンを脱ぐと、ブラウスの上から薄手のほうの制服に袖を通そうとする。
「ちょっと待て!なんでブラウスを着たまま着ようとするんだ。
そんな従業員はこの店にはいないぞ。肌の上から直接着るに決まってるだろ」
一瞬ムッとした七菜だが
『でしたらこちらの厚手の制服にします。よろしいですね?』と答える。
「もちろんいいに決まっている。そのために2種類用意したんだからな」
ホッとしたのもつかの間
「ただしブラジャーはつけるな。これは俺の命令だ」非情な指示が飛ぶ。
・・・ブラをつけちゃいけないって どんな命令なのよ。
この男はまた何か企んでいるのかしら?
でもこれだけ厚い生地だったら透ける心配もないし
前ボタンを上まで留めれば大丈夫だわ。
『わかりました。ではこちらを着させていただきますわ。
更衣室に行ってきますね』
「おい。店長たるものが何を言っているんだ。更衣室は従業員のもの。
店長は店長室で着替えるのが当たり前だろ」
ドアを開けて外に出ようとした七菜の足が止まる。
できれば一刻も早くこの部屋を出たいのだ。
『でもここには省吾さんがいらっしゃるから・・・』
「会社の中では社長と呼べ。そのくらいのこともわからんのか。
これは社長命令だ。自分の部屋なんだから正々堂々と脱いだらいいだろう。
この制服は七菜のサイズに合わせて作った特注品だ。
俺のポケットマネーで作ったんだからな。
サイズが合ってなけりゃ、服屋にクレームを言わなきゃならん。
さぁ着替えなさい」
どうせ逆らえないのだ。
「話が早くて助かるな。俺も長居はできないからさっそく制服を支給しよう。
夕方までには戻ってくるから、それまではしっかり働いてくれ。
さて制服は2種類あるんだが、七菜はどっちがいい?」
2種類?たしか夏服は色違いはあったけど
男性用と女性用で1種類づつしかなかったんじゃ?
省吾が店長室のロッカーから出してきたのは、透き通るように薄い上着の制服と
かなり厚手の生地でできた制服だ。
どちらも「KUDO」のロゴが胸に縫い付けられている。
どちらも初めて見るデザインだ。
カーディガンを脱ぐと、ブラウスの上から薄手のほうの制服に袖を通そうとする。
「ちょっと待て!なんでブラウスを着たまま着ようとするんだ。
そんな従業員はこの店にはいないぞ。肌の上から直接着るに決まってるだろ」
一瞬ムッとした七菜だが
『でしたらこちらの厚手の制服にします。よろしいですね?』と答える。
「もちろんいいに決まっている。そのために2種類用意したんだからな」
ホッとしたのもつかの間
「ただしブラジャーはつけるな。これは俺の命令だ」非情な指示が飛ぶ。
・・・ブラをつけちゃいけないって どんな命令なのよ。
この男はまた何か企んでいるのかしら?
でもこれだけ厚い生地だったら透ける心配もないし
前ボタンを上まで留めれば大丈夫だわ。
『わかりました。ではこちらを着させていただきますわ。
更衣室に行ってきますね』
「おい。店長たるものが何を言っているんだ。更衣室は従業員のもの。
店長は店長室で着替えるのが当たり前だろ」
ドアを開けて外に出ようとした七菜の足が止まる。
できれば一刻も早くこの部屋を出たいのだ。
『でもここには省吾さんがいらっしゃるから・・・』
「会社の中では社長と呼べ。そのくらいのこともわからんのか。
これは社長命令だ。自分の部屋なんだから正々堂々と脱いだらいいだろう。
この制服は七菜のサイズに合わせて作った特注品だ。
俺のポケットマネーで作ったんだからな。
サイズが合ってなけりゃ、服屋にクレームを言わなきゃならん。
さぁ着替えなさい」

