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喪服奴隷・七菜
第3章 屈辱の仕掛け
裏地の乳房に当たる部分には
まるで紙やすりのようなザラザラした素材が縫い付けられていた。
ブラをしていればなんということはないのだが
素肌には狂暴な刺激を与えることだろう。
「そうだ。まだ店長の就任祝いを贈ってなかったな。
立って両手をテーブルにつけなさい」
この男はまだ何かを企んでいるんだろうか。
これ以上屈辱を受けるのはまっぴらだった。

いつまでたっても、身動きしない七菜に業を煮やしたのか、省吾が近づいてくる。
しゃがみ込む七菜の手首に冷たいものが押し当てられると
ガチャッと大きな音がする。
目を上げると両手首には金属製の手錠が嵌められ
手錠にはチェーンが括りつけられている。
省吾はチェーンを掴むといつの間に取り付けられたのか
天井の鉄環にチェーンを通す。
チェーンを引っ張ると、手錠が上に吊り上げられていく。『痛いっ!』
「ゆっくり引き上げてやるから逆らうなよ。身体を起こすんだ」
七菜が立ち上がると、さらにチェーンを引いていく。
両腕が耳の横にピッタリとくっつき、足が辛うじて床につくところで、
ようやくチェーンが柱に固定された。『くっ、苦しい』
まるで食肉工場の肉のように、天井にぶら下げられた七菜。
身体はピーンと張り、これ以上ないくらいに伸びて
つま先立ちの足がプルプル震えている。

「いい格好だな。これからも俺に逆らったらこうしてやるから胸に刻んでおけ。
この格好で1時間も放置されたら、誰だっていうことを聞くようになるんだぞ。
さぁ俺のささやかなプレゼントを受け取るんだな」
というなり、後ろから黒のスラックスパンツに手をかけた。
細身のベルトを外すと、一気にスラックスを引き下げる。
『ひぃーー』
真っ白なパンツが現れてきた。お尻をすべて隠すフルバックのタイプだ。
「なんだよ ずいぶん色気のないパンツを履いているじゃないか。
これじゃ男は寄ってこねぇぞ。
今度、俺がレースのTバックをプレゼントしてやろう。
だが今日に限ってはこっちのほうが都合がいいかも知れん」
お尻をさすりながら、そのパンツも足首まで下げてしまう。
七菜はつま先立ちのため、腿を擦り合わせることもできない。
省吾は正面に回ると
人差し指で制服の上から乳房の周りに円を描くようにこね回す。
強く擦っているわけではないのだが
その圧力が目の粗い裏地を通してチリチリと痛痒い刺激を加えていく。
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