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喪服奴隷・七菜
第3章 屈辱の仕掛け
もう一方の手は下腹部に伸びて、陰毛を指先に絡めて弄んでいる。
「さて、時間もないことだし、すぐにプレゼントを渡す下地をつくらにゃいかん」
と言うなり、両方の足首を抱えると、自分の肩で背負う姿勢をとる。
抱え上げてから首を突き出し、舌先を割れ目に突き立てる。
『いやん。あぁぁ――』思わぬ攻撃に一瞬甘い声が出てしまうが
『こんな場所で、やめてください。人が来たらどうするんですか』
腕の負担が軽くなったことで、両足をバタバタさせて抵抗する。
省吾は太ももをガッチリと抱え込むと、むしゃぶりついてきた。
『ダメぇ―、やめてったら』

アソコをひと通り湿らすと、省吾は片脚だけを抱え込む。
もう一方の足はダランと垂れさがる。
ポケットから何やら取り出すと、七菜の目の前に見せつける。
「これが店長就任祝いのプレゼントだ」
小さな円筒状のものに、女性の内部にピッタリと収まるような形状の
透明なシリコンがかぶせてある。
反対側には短いコードが突き出ている。
「これはな『飛びっこ』といってリモコンローターなんだよ。
そしてこっちがコントローラーだ。
このボタンを押すと振動のパターンを変えられるんだ。

全部で6パターンあるが、こいつの最大の特徴は7のボタンだ。
7のパターンは、このコントローラーに集音マイクが内蔵されていて
音の大きさで振動が変化するところにある。
小さな音を拾えば小さく振動し、大きな音にはMAXで振動するんだ。
もちろん音がしなければ振動は停止する。
これをアソコにプレゼントしてやろう」
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